2018年07月
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●2018年07月18日(水)
☆今日のニャンコ☆

今日は猫の抜歯でした。8歳位の猫ですが、若いころから口内炎に悩まされてました。口が痛くて、食べられなくなるので、痛み止めのお薬や炎症を抑える注射をしてましたが、最近はだんだん効果もなくなってきたので、麻酔をかけて口の中を良く見て、歯周炎の進んだ歯は抜歯することにしました。

いつもは痛いので、あまり良く見れませんでしたが、麻酔で眠らせてから見ると、想像以上に口内炎が進んでいました。炎症が強いので、肉芽組織が盛り上がって、腫瘍の様になっていました。奥の歯を見ると、歯周炎が進んで、グラグラになっていましたから、あまり苦労することなくすべての臼歯を抜歯することが出来ました。

猫の口内炎は幼少期の風邪が原因になることが多いようです。保護されて来たときに、目やにや鼻水でズルズルになって来る子も多いのです。今日のニャンコは、今回の処置でかなり口の中の衛生状態が良くなるので、長年悩まされた、痛みから解放されると良いですね。

写真は、生後2カ月が過ぎて、好奇心旺盛になってヤンチャぶりを発揮している当院の「眠眠」です。新生児の頃は、保育器の中でペットボトルで作った「湯たんぽ」を抱いて寝てばかりだったので、名づけました。TVを付けると、じ〜っと見てます。

●2018年07月17日(火)
☆今日のワンコ☆

ミックス犬のポンズしゃんんです。14歳のメスのワンコです。狂犬病のワクチン接種で来院しました。暑い中来院したので、ハーハーいってますが、元気そうなワンコでしたよ。

●2018年07月14日(土)

☆今日のワンコ☆

先日、いつもお世話になっている福間海岸のサーフショップから電話がありました。ここで飼われている16歳の中型犬が横たわって、目もうつろになっているので、連れて行っても良いか?という連絡でした。いつもは元気なワンコですが、高齢なワンコは急に容態が悪化することもあり、熱中症も考えられるので、近くの病院を受診することをお勧めしました。このショップから当院までは40km以上あって、またその日は大雨の被害で高速が使えないので、かなりの時間がかかることが予想されました。

また、多分、入院治療になると思うけど、高齢ですし、入院中に容態が悪くなってもすぐには面会に来れないので、とにかく、近くの病院に行ってもらいました。予防関係は私が見てましたから、どうしても最後を私に見てほしいということであれば、受け入れますよと話しました。それくらい悪いのでは、と考えたのです。

その日の夕方に恐る恐る電話してみると、「ありがとう、元気になったよ!人で言うメニエール氏病みたいなものだったらしくて、今ははまだ横になってるけど、ガツガツ食べてるよ!」ってことでした。

当院でもたまに見ますが、前庭疾患といって、高齢な犬が突然フラフラになって歩けなくなります。目が上下や左右にフラフラと動いているのが特徴で、発病した時が一番症状が悪くて、徐々に治っていきます。

話を聞いてホッとしました。「そんな状態だったら、今夜か明日には、亡くなってしまうかも・・」て言っちゃったから、申し訳なかったですね。でも、診てないから、やはり悪い方、悪い方に言っちゃいますね。

●2018年07月13日(金)

☆今日のニャンコ☆

今日は10歳位のメス猫の抜歯でした。長年、口内炎と歯周炎に悩まされている猫です。鎮痛薬や炎症を抑えるお薬でコントロールしていましたが、今回、抜歯して様子を見ることにしました。

猫の口内炎の原因は、FVRという感染病が原因になるそうです。猫伝染性鼻気管炎という病気、いわゆる「猫風邪」ですね。保護された子猫が来院することがありますが、かなりの子が風邪をひいています。外猫が生んだ子ですから、生活環境があまり良くないのでしょう。目シル鼻シルでベトベトで来院する子もいます。点眼薬や抗生物質の投与で治療します。多くの子が治癒して元気になりますが、このような病歴のある子が、年齢を重ねると、口内炎や歯周炎が出てくるそうです。

治療は全臼歯抜歯が効果があるのですが、なかなか健康な歯を抜くのは大変ですから、今日のニャンコは、歯周炎の進んだ歯だけ抜歯しました。5本抜きました。これでもかなり良くなると思いますよ。

●2018年07月11日(水)

☆今日のニャンコ☆

今日はメス猫の不妊手術でした。出産経験のある猫です。5月に4頭生んでいます。これ以上増えては大変だということで、今日の手術になりました。

犬や猫の子宮は2本あって、それがお腹の下で1本になります。まず、右側の子宮を引っ張り出して、血管を縛って取り出して、次に反対側を引っ張り出して、同じように血管を縛って取り出して、最後にお腹の下の方で1本になった部分の血管を縛って切り離して、子宮と卵巣を取り除きます。

今日のニャンコの子宮は、右側は普通通りなんですが、左側の子宮は長く伸びていて、引っ張っても卵巣が出てきません。卵巣を引っ張ってる靭帯を切らないと上がってこないので、糸で結んで切ったのですが、卵巣から出ている血管も切っちゃったみたいで、ドクドクと血が出てきます。こんな時は慌てないで、慎重に出血部位を見つけて、鉗子でつまんで血を止めて、糸で結んで止血して、無事に出血を止めてから、いつも通りに卵巣と、子宮を取り除きました。

老眼が進んで、細かいところが見えにくくなったので、半年ほど前から、光源付きの手術用の拡大鏡を付けて手術をしてます。今日はこの武器のおかげでバッチリ出血部位が見えました。これで投資した元は取ったかな?

●2018年07月10日(火)

☆今日のワンコ☆

今日は超小型犬の不妊手術でした。生後8か月のトイ・プードルで体重は1,6sです。以前は、「こんな小さな子の麻酔は大丈夫だろうか?」と心配してましたが、何頭もやってるうちにそれほど心配しなくなりました。むしろ、20kgの子の手術と比べると、手術時間も短くて済むので、体力の減退が著しい昨今は(笑)、むしろ、小型犬の方が楽になりました。ただし、使う薬の量が極めて少量で、0.1ml増えても倍量近くになるので、そこは、慎重になりますね。

超小型犬は小さい犬種を選んで交配させて作っているので、先端的な心疾患など、ハンディを持っている子もいるので、術前の診察は大切ですね。

●2018年07月09日(月)
☆今日のワンコ☆

柴犬の隼人くんです。9歳の男の子です。フィラリアの検査と予防で来院しました。凛々しい表情です。名前に負けていませんね。

●2018年07月07日(土)
☆今日のワンコ☆

「カメラの方を向きなさい!」と、グイと首を持たれてるのはドンちゃんです。6歳の男の子で体重は17kgです。ドンちゃんは保護犬で、最近、今の飼い主の元にやってきました。狂犬病のワクチンを打って登録して、フィラリアの検査を受けました。フィラリアには感染してませんでしたから、昨年までどこかで予防されていたのかもしれませんが、それがどこなのかは、本人(本犬)以外はする由もありませんね。大人しくて、いい子でしたよ。まだ少し緊張気味ですけど、だんだん心を開いてくると、表情も緩んでくるでしょうね。

●2018年07月06日(金)

☆大雨☆

すごい雨でしたが、皆様の地区は被害はなかったでしょうか?当院は午前中は休診にしました。北九州獣医師会では、被災した動物を保護する体制ができてるので、お困りの方が連絡してみてくださいね。

●2018年07月04日(水)
☆当院の子猫☆

もうすぐ2か月齢になる当院の子猫、新生児の頃はず〜と私の手の中で哺乳してたから、妙に私の手に愛着があるようで、手を出すと、ぴょんと飛び乗って、腕から肩に上ってきます。ここで大人しくしていてくれると良いのですが、いきなり耳たぶに噛みついてきたりするから、要注意です。「手と耳たぶじゃぁ、痛みが違うんだってばぁ〜」、少し手加減(咬み加減)してくれよな。

●2018年07月03日(火)

☆今日のワンコ☆

今日は台風が近づく中、小型犬の不妊手術でした。通常、メス犬の不妊手術は一日お預かりして、翌日の退院にしますが、今日のワンコは、飼い主の方のご希望もあったので、当日退院にしました。

メス犬の不妊手術は、お腹を切って卵巣と子宮を摘出します。いわゆる「開腹手術」なので、少し強めの鎮静薬を使います。術後はゆっくりと麻酔を覚ました方が、ワンコも楽じゃないかなと思うからです。あんまりしゃっきと覚めると、「あらま、お腹が痛いじゃないの!」って感じるような気がします。

そのため、術後数時間は、まだボンヤリしてるので、その状態を飼い主の方が見ると、心配されるんじゃないかな?ということで、一晩お預かりします。

今日のワンコは、そこのところを納得していただいたので、夕方お返ししました。飼い主の方があまり心配されないんであれば、ワンコも自宅でゆっくりと静養した方が良いかもしれませんね。

●2018年07月02日(月)
☆今日のワンコ☆

ププちゃんです。生後3か月目の男の子で体重は1.3kgです。健康診断で来院しました。写真ではムスッとしてますが、可愛いワンコでしたよ、ヨーキーとチワワのミックス犬だそうですから、可愛いはずですね。


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