2021年03月
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●2021年03月02日(火)

☆今日のニャンコ☆

「1週間、便がでてません」と7歳のオス猫が来院しました。初診の方です。

「便が出てない」ということで来院してくる方がいますが、案外、出ていることもあります。お腹を触っても便がないのです。多分、どっかでしてますよ・・、とお帰しすることもありますが、今日のニャンコのお腹の中には、ガチガチに固まった大量の糞塊がありました。「こりゃ、酷い便秘だわ・・」

お話をお伺いすると、いつも便秘気味で、3日一回位しか排便しないんだけど、今回は何度も排便の格好はしますが、出てないそうです。

便を掻き出さないといけませんが、こんなにカチカチになってたら、浣腸して便をもみ下してやわらかくしないと、とても出せません。始めは猫をネットに入れて、肛門から管を入れて浣腸を試みましたが、猫は怒るし、暴れるし、挙句の果てには、逃げ出して、診察室を逃げ回るので、麻酔をかけて、処置しました。

猫の便秘は慢性化します。大腸の中に便がどんどんたまって、大腸が巨大化して、またそこに便が溜まって、巨大結腸症なんてことになります。

これからは、下剤を餌に混ぜながら、繊維分の高い食事を与えて便秘を予防しないといけないけど、このオス猫、4歳の時に、尿道閉塞をおこしたことがあるそうで、それに対応したフードを給仕しないと、尿閉も再発する危険性があるし、悩ましいところです。

しかし、尿閉と便秘とは・・、猫も大変だわ。

●2021年03月01日(月)
☆今日のニャンコ☆

ラクドールのリリーちゃんです。1歳の女の子です。不妊手術で来院しました。ラクドールは遺伝的に心疾患のある子がいますから、いつもより入念に聴診してから、麻酔をかけました。特に問題なく、いつも通りに手術を終えました。


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