2018年04月
[] [過去の日記一覧] [管理]
●2018年04月23日(月)
☆今日のニャンコ☆

ミーちゃんです。1週間前に受けた不妊手術後の傷の確認で来院しました。術後経過には問題なく、傷を保護していたネットを脱がせて、ワクチンも同時に接種しました。この子を保護した方と、保護猫を貰った方が付き添っていました。猫を外に出さないことを条件に貰ってもらったそうです。良いことですね。

●2018年04月21日(土)

☆今日のワンコ☆

1月から慢性腎不全の治療を自宅でやってもらっているワンコが検診にやってきました。15歳のメスの中型犬です。1月に食欲不振と体重の減少で来院しました。血液検査をすると、腎臓の機能が落ちていることがわかりました。

年齢から考えて、慢性腎不全を疑われ、点滴主体の治療が始まりました。点滴することで循環する血液量を増やして、腎臓を流れる血液の量を増やすことで、これ以上悪くならないようにするのが目的の治療で、うまく行くと、腎機能が元の戻るかもしれないということで、通院で皮下点滴に2〜3日に一回通ってもらいました。

2種間ほど続けて、血液検査をしましたが悪化はしてませんが、検査結果に改善が見られませんでした。治療は継続的な皮下点滴になるので、自宅で出来ると、頻繁に通院しなくていいので、ご負担が楽になるとお話して、皮下点滴の方法をお伝えして、定期的に点滴のお薬と器具を散りに来てもらって、月に1回、検診をうけています。

血液検査値は、正常値よりは高いのですが悪化上昇は見られず、ある程度の食欲もあるので、ワンコは現状を維持しています。もし、皮下点滴をしてなければ、腎機能は悪化して、尿毒症状態になっていたかもしれません。

飼い主とワンコと病院に二人三脚状態でワンコの生活の質を保ちながら、一緒に過ごせる時間を伸ばしています。

●2018年04月20日(金)

☆今日のワンコ☆

火曜日に子宮蓄膿症の手術を受けた子が、今日退院しました。今週の月曜日に「陰部からの出血と食欲不振」を主訴に来院してきた子です。

陰部からの出血は、通常の発情出血とは少し違う感じの出血で、量も多いようでした。食欲不振を伴っていましたから、エコーでおなかの中を見ると液体が溜まった子宮が見えました。陰部からの出血ですが、子宮蓄膿症の疑いがあるので、麻酔をかけて、子宮と卵巣を取り除いた方が良いとお話して、その日はお返ししました。

ご家族で相談した結果、来院翌日の火曜日に手術を受けることになりました。太った子でしたから、止血に少し手間取りましたが、予定通りに手術を終えることができました。摘出した子宮を見ると、予想以上に大量の膿が溜まっていました。溜まっているのは膿ですが、陰部から出てるのは血液でした。こんなタイプの蓄膿症もあるんですね。

先日もこの手術をして、今週の月曜日にその子の抜糸をしたばかりでした。この間に夜間病院で手術を受けた子もいるので、毎週、この病気の手術があってることになります。通常の、メス犬の不妊手術よりも、蓄膿症の手術の方が多い気がします。

メス犬を飼って、繁殖させる予定がなければ、早めに不妊手術を受けてくださいね。

●2018年04月18日(水)

☆今日のニャンコ☆

今日は9歳のオス猫の歯の治療でした。歯の治療と言ってもほとんど抜歯です。口臭を主訴に来院してきた猫ですが、口の中を見ると歯周炎が進んでいて、歯と歯茎の間に食べ物のカスや膿が付着して、見るからに痛そうでした。麻酔をかけて歯石を取り除いて、グラついている歯を抜歯することにしました。

術前の血液検査には異常なく、麻酔は順調でした。奥の歯に歯周炎が見られ、歯石を取り除くと歯茎が下がって骨まで露出していました。歯は簡単に抜けてので、その上の歯茎を縫い合わせて、穴を塞いで終了です。

犬歯も抜歯して、周囲の骨を削って平らにしてから、歯茎を縫いあわせて穴を塞ぎました。マイクロエンジンを使って骨を切ったり、小さなノミの様な器具を使って、歯の周囲を掘り進んで、歯を脱臼させたり、大工仕事の様な今日の午後でした。

●2018年04月17日(火)

☆今日のわんこ☆

皮膚病の治療で来院してくる11歳の小型犬がいました。背中の皮膚が薄くなって、乾燥して、皮膚炎がおきてました。あまり見慣れない皮膚病で、抗生剤の注射や内服薬で対応してました。完全室内飼育で週に一回はトリミングに行き薬用シャンプーで洗ってもらっている、きわめて衛生状態の良い環境で飼われています。「少し洗いすぎかなぁ」と思いながら治療していました。2〜3か月に一回来院してきますが、いつもこんな感じでした。

今日来院してきたワンコを診ると、背中の皮膚の状態が良くなっていました。皮膚に厚みが出て、しっとりして、以前と比べると、かなり良くなっていました。

この子、以前は年配の方がお世話をしていましたが、今は、違う方がお世話をしてるようです。どうもそこらへんにヒントがありそうでした。

カルテを見ると、「痒がった時に病変部に塗ってくださいね」と言ってステロイドが入った軟膏を処方していました。ひょっとしたら、この軟膏を常用していたのかもしれません。ワンコがポリポリと掻くたびに塗っていたのかもしれません。いわゆる「医原性の皮膚炎」です。お世話する方が変わって、軟膏をあまり使わなくなったので皮膚の状態が良くなったのかもしれません。

これからもステロイド軟こうは使いますが、あまり一生懸命まじめに使い続けないように、きちんと説明しないといけませんね。年配の飼い主の方は特に真面目ですからね。


●2018年04月16日(月)

☆今日のニャンコ☆

「頭が傾いて、歩くときにふらつき、高いところに上がれなくなりりました」と、8歳のオス猫が来院しました。1年前にも同様の症状で来院し、レントゲン検査や血液検査を行いましたが、異常は見られませんでした。

傾いている側の耳を見ると中が汚れていました。外耳炎を起こしているようです。綿棒で中をぬぐってスライドグラスに塗って顕微鏡で見ると、細菌が見えました。外耳炎を起こしているようです。耳の奥には体のバランスをつかさどる三半規管がありますから、そこに悪影響を与えている可能性があります。

今回は、外耳炎の治療をしてみることにしました。点耳薬と内服薬を処方しました。1週間後に再来院していただきます。

●2018年04月14日(土)
☆今日のニャンコ☆

チビちゃんです。避妊手術後のワンショットです。傷を保護するためのネットを着ています。恨めしそうな顔でコッチを見ていますね。「ひどい目に合わせやがったな」と思ってるかな?

●2018年04月13日(金)

☆今日のワンコ☆

狂犬病のワクチン接種やフィラリアの予防で来院するワンコが増えてきました。フィラリアの予防は6月からスタートしますが、狂犬病のワクチン接種で来院したついでに。・・、という感じですね。

今年は、昨年に引き続き、ノミダニの駆除も同時に出来るタイプが好まれるようです。同時に出来るタイプのお薬は、フィラリアだけ予防できるお薬と比べると、価格が高くなるので、処方する前に説明するようにしてます。通常のフィラリアの予防薬のつもりだと、お支払いの時に「エッ!!」ってなると申し訳ありませんからね。

●2018年04月11日(水)

☆今日のわんこたち☆

2日続けて、北九州夜間救急病院で診察を受けたワンコが、翌朝、当院に来院しました。両方とも主な症状は「ケイレン」です。

1頭目は小型犬です。2〜3日前から食欲がなかったのですが様子をみてたところケイレンが始まったので、夜間病院に駆け込みました。診察を受けると子宮に膿が溜まる「子宮蓄膿症」でした。蓄膿症でケイレンという症状がでることはあまりないのですが、この子はすぐに夜間病院で卵巣と子宮を切除する治療を受けて、朝まで診てもらってから当院に連れてこられました。まだ術後数時間しか経ってませんでしたが、ケイレンもなく順調に回復してる様子でした。この子、昨年の夏に一度ケイレンを起こしたことがあるそうで、元々てんかんの素因があって、子宮蓄膿症がそれを誘引したのかもしれません。

次の子は体重が20kgの高齢な大型犬です。自宅で3回ほどケイレンを起こしたのでびっくりして夜間病院に連れて行きました。発作は5分程度で治まり、病院に行ったときは普通の状態にもどっていました。血液検査にも異常なかったので、発作時に与えるお薬を処方してもらって帰宅したところ、再び発作が起きたので、当院に来院しました。発作時の様子をスマホで撮影してくれてましたから、それを見ると、てんかんによるケイレンの様に見えましたので、てんかん発作を抑える薬を処方して経過を見てもらうことにしました。

夜間病院は初診料が8000円と昼間の病院に比べると(ちなみに当院は900円です(笑))高額ですが、やはり夜具合が悪くなった動物たちにとっては、ありがたい存在ですね。

●2018年04月10日(火)
☆今日のニャンコ☆

ラクドールのちまきちゃんです。7歳の男の子です。今日はワクチン接種で来院しました。ラクドールは大型の猫ですが、ちまきちゃんも体重は8kgです。普通の猫用のキャリーバッグに入るのは難しそうですね。

●2018年04月09日(月)

☆今日のワンコ☆

先週の金曜日に子宮蓄膿症の手術を受けた小型犬が、無事に退院しました。3日位前から、元気と食欲がなくなって、階段を上がらなくなって丸まって寝てばかりいるということで来院してきました。ワンコは調子が悪そうで、目をショボショボさせてます。「この顔の表情、以前蓄膿症を患ったチワワで見たことあるぞ、もしやこの子も・・・」。

お腹にエコーを当ててみると、中に液体が溜まった子宮がお腹の中に見えました。「当たりだ!」、諸検査の結果脱水以外には異常なく、今から点滴を始めたら、午後の手術も持っていけそうだったので、その日の午後に手術することにしました。猫の抜歯の予約も入ってましたが、なんとか2件時間内に出来そうでした。

術後翌日はまだ食欲が出なかったので、注射器を使って栄養食を与えましたが、翌々日からは自分で食べるようになって、今朝は「まだ食べたりない」というとこまで回復したので、夕方退院しました。

術後、順調に回復して元気に退院する姿に、コッチも元気を貰いますね。

●2018年04月07日(土)
☆今日のワンコ☆

今日は寒い一日でした。午後の手術がキャンセルになったので、近くの公園にワンコ2頭とウォーキングに行きました。いつもよりも長い距離を歩いたので、夕方までワンコ2頭は眠りこけていました。

写真はTpのむぎちゃんです。3歳の女の子で体重は3kg、今日はワクチン接種で来院しました。

●2018年04月06日(金)

☆今日のニャンコ☆

今日は10歳のニャンコの抜歯でした。

左のほっぺを腫らした子です。左上顎の臼歯を見ると歯石が付着しています。多分この歯の歯根炎が原因だろうと、抜歯することにしました。

当初の予想では、ほっぺが腫れるほどの歯根炎を起こしている歯は、歯石を取り除くと歯周炎が進んでいて、あまり苦労することもなく抜歯できることが多いので、今日のニャンコもそうだろうと推測していましたが、思いのほかしっかりと上あごの骨に入っていましたから、2本しか抜かなかった割には時間がかりました。

歯を抜いて、その部分の骨をなめらかにして、中に化膿止めの軟膏を入れて、歯茎を縫って抜歯後の穴を塞いで、一件落着です。

このニャンコ、以前と比べて体重が落ちてきたので、血液検査も同時に行いましたが異常はなし、今回の処置でまた美味しく食べられるようになって、体重が増えると良いですね。

●2018年04月05日(木)
☆当院のワンコ☆

散歩後のPとポチです。1時間位歩くので少しバテ気味ですけど、嬉しそうな顔してます。一時Pは前足の関節炎が悪化して長い散歩が無理になって、ポチだけの散歩の時期がありました。2頭連れての散歩は目立つみたいで、見知らぬ人から「あれ、今日は一頭だけ?大きい方はどうしたの?」と声をかけられることも何度かありました。

鎮痛薬やサプリメントを試しましたが、「関節サポート」という関節炎用のフードに変えたら調子よくなり、また一緒に行けるようになりました。足が痛いときは、散歩に行こうとすると、行きたいけど行けないという感じで、行ったり来たりして、最後にはスタスタを自分から小屋に戻っていましたからね。

今から暑くなるのでPにとっては少し辛い時期になります。歩くのが遅れて、私がPを引っ張ってるような構図になると、私が犬を虐待してるみたいに見えますからね。

●2018年04月04日(水)
☆今日のわんこ☆

チワワのサイゾウくんです。生後3か月目の男の子で体重は1kgです。キャリーバッグからちょこんと顔だしてるのが、可愛いですね。

●2018年04月03日(火)
☆春のお散歩☆

桜舞う中での朝のお散歩です。気候が良いと、ぽちもリラックスして嬉しそうです。

●2018年04月02日(月)
☆ベストシーズン☆

一年で一番いい季節ですね、特に今年の冬は天気が荒れて寒かったから、桜の季節にホッとします。写真は毎日の散歩コースの桜並木です。こんなところが近くになってラッキー!明日は桜吹雪の中の散歩になりそうです。狂犬病のワクチン接種やノミダニの予防も始まり、いよいよシーズン開幕ですね。


WebDiary CGI-LAND