2021年04月
[] [過去の日記一覧] [管理]
●2021年04月10日(土)

☆今日のニャンコ☆

今日は雌猫の不妊手術の予約が入ってました。猫を連れてくる時は、できるだけ「洗濯用のネット」に入れてきていただくことにしてます。猫の性格は千差万別で、大人しいと思っていたら、飼い主の方がいなくなると、文字通り「豹変」する子が居て、襲ってくるので鎮静の注射を打つだけでも大変ということもあります。

最近の病院は、診察室が独立してて、診察だけおこなうので、比較的狭くて、検査等は別な部屋でやるので、診察台以外は診察室内にはないという環境なところが多いのですが、当院は、ワンフロア―ですべてやってるので、ここで猫を逃がしたら大変です。そこら中のものを蹴落としながら逃げ回るので、悲惨なことになるし、なかなか捕まりません。猫は三次元の動線で逃げるのです。

今日のニャンコもネットに入って来院しました。猫の性格がわかりませんから、ネットにいれたままお預かりして、手術時間になって鎮静薬を打って、大人しくなったところでネットから出して手術台の上にあげました。体重は4kg以上で、雌猫にしてはガッチリした体形だなぁ〜なんて思いながら、おまたを触ってみるて、「あらま、何かがついてるぞ!!」

預かるときも飼い主の方に「メス猫ですね」とお尋ねしたんですが「はい」というご返答でした。長毛の猫だったから、飼い主はずっと雌と思い込んでいたみたいです。不妊手術が去勢手術になりました。幸い、猫がオスメスどちらでも使える名前だったのが幸いでした。「花子」なんて名前だったらちょっと困ったかもです(笑)

●2021年04月09日(金)

☆今日のワンコ☆

今日は体重3kgの小型犬の不妊手術でした。おとなしい子です。ワンコをお預かりして、飼い主の方が帰ると、とても悲しそうな顔になりました。大きな目から、今にも涙がこぼれそうです。鎮静薬や麻酔の導入薬を入れるために、静脈に管をいれますが、その時も不安いっぱいで「私に何をするの??」って悲しそうな顔してますが、大人しくしてくれてます。中には怖がって暴れる子も居ますが、今日は大人しく処置をうけてくれるので助かります。体重が3kgのワンコの血管に管をいれるというのは、かなり細かい作業ですからね。

鎮静薬等を投与するとウトウトし始め、手術中は眠ってますが、麻酔が覚めて、意識がはっきりしてくると、また不安そうな顔で起き上がって、悲しそうな目で私を見つめます。「ご主人様はどこ?私、なんでこんな目にあってるの?」という声が聞こえて来そうです。

言葉が通じれば、「大丈夫だよ、明日の朝帰れるよ」って伝えられるんだけどなぁ〜

●2021年04月07日(水)

☆今日のワンコ☆

今日は15歳の中型犬の肛門にできた腫瘍を切除しました。「肛門周囲線種」という良性腫瘍で、未去勢の中高年の雄犬に見られます。良性腫瘍ですが、大きくなると、表面が破れてびらんになって、ジュクジュクと出血するようになります。飼い主は愛犬が「痔」になったと思って連れてくることもあります。

手術で切除しますが、再発を予防する目的で去勢手術も同時に行います。「この年になって去勢まで??」と思う飼い主の方も多いのですが、再発予防で・・、とお話すると、ほとんどの方が納得してくれます。ワンコも高齢なので、1〜2年後にまた麻酔をかけたくないですからね。

以前は、15歳というと麻酔に躊躇してましたが、最近は、15,6歳でも、健康なワンコが増えましたね。若い子に比べると、少し麻酔の覚醒に時間がかかりますが、いつも予定通りに処置を終えてます。

今日のワンコも腫瘍の切除と去勢手術で2時間弱かかりましたが、夕方にはおうちに帰れました。車までは、自分で歩いて行けます。以前と比べると、鎮静薬や麻酔の導入薬も良くなりましたからね。

●2021年04月06日(火)
☆今日のワンコ☆

ラブラドル・レト・リバーのレイちゃんです。5歳の女の子です。
体重は28KGです。久々の大型犬の登場です。開業した30年前は、レトリバーとハスキーが多かったなぁ〜、35KGまでだったら、一人で抱えて、二階の入院室に搬入してました。元気でしたねぇ、私も・・。

●2021年04月03日(土)

☆今日のワンコ☆

4月の最初の土曜日、今日は狂犬病のワクチン接種での来院が続きました。子犬はワクチン接種や、不妊、去勢手術、ノミダニの予防で来院することが多く、その年齢を過ぎると、健康な子は、この時期のワクチン接種やフィラリアの予防での来院になります。10歳を過ぎると、健康診断(人の成人病検診みたいなものですね)で、心臓病や腎臓病などの慢性病が見つかって、定期的に来院することになります。

ですから、3〜10歳位の健康なワンコは、この時期だけの来院で、会うのは1年に一回だけの子たちですが、将来のこの子たちの健康が私の双肩にかかってると思うと、責任重大です。コロナ禍でセミナーなどもなくなって、同業者に会うことも以前より少なくなりましたが、新しい情報に乗り遅れないように、アンテナをしっかり立てておかないといけませんね。
毎年、この時期だけ会うワンコたちがいます。

●2021年04月02日(金)

☆今日のワンコ☆

今日は12歳の小型犬の抜歯をしました。歯石が付着して、歯周炎が進んでいる体重3kgのワンコです。処置前の血液検査で異常なく、心臓にも問題なさそうだったので、麻酔下で処置することにしました。歯石を取って、グラついている歯は抜歯することにしました。以前、処置前にきちんと話してなかったので、「グラついている歯は抜きました」と話すと、「歯を抜かれちゃった!!」と飼い主がかなり落ち込んでしまったことがあったので、最近は、抜歯の承諾を受けることにしてます。歯としては使えてないし、早めに抜いたほうが、顎の骨や歯茎に与えるダメージも少なくて済むし・・、と思っても、飼い主はそう考えてないこともありますからね。

今日のワンコは結局10本抜けちゃいました。引っ張ったら抜けたみたいな感じの抜歯で、しっかり脱臼させて抜いたのは、2〜3本でした。

当院のハッチも2年前にほとんどの歯を抜きましたが、それまでは、いつも歯磨きをしていたにも関わらず、歯石の付着で口臭が酷かったのですが、抜歯して以降は、歯がないから、歯周炎も起きようがなくて、歯磨きもしなくて良くなったので、ハッチも嬉しいし、口臭もなくなったので、コッチも喜んでます。

今日のワンコも、今日の処置で、これからかなり快適になると思いますよ。


WebDiary CGI-LAND