2019年06月
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●2019年06月15日(土)
☆今日のワンコ☆

診察台の上でお利口さんに伏せているのは、MDのゆきちゃん、6歳の女の子です。狂犬病のワクチン接種で来院しました。

●2019年06月14日(金)

☆今日のワンコ☆

鼻の上を腫らした若いワンコが来院しました。活発な男の子なので、どこかにぶつけたのかも?と飼い主の方は言ってます。しばらく様子を見ていると、腫らしたところから、少し出血して、少量の膿も出るようになりました。同居犬と喧嘩でもしたのかな?と思い抗生物質を処方しましたが、なんとなくスッキリと良くなりません。お薬を変えても、良くなったり、再発したりを繰り返します。

ひょっとしたら、何か異物が入っているかも?以前、足の化膿が治らない犬に麻酔をかけてその部分を探索すると、植物の種というか茎の様なものが出てきたことがありました。

今日のワンコも同様の処置をして、空いてる穴を少し広げて鉗子を入れて挟んで引っ張り出すと、鉗子の先に5mmくらいの植物用のものが出てきました。

犯人はコレです。こんなものが入っているから、化膿が治らなかったのです。しかし、何をどうしたら、こんなものが、鼻の上に入ったんだろう?以前の犬は足でしたから、分かるのですが・・。

●2019年06月13日(木)
☆福間海岸の夕日☆

週末と休日は福間海岸で過ごしていますが、今日は綺麗な夕日でした。春と秋には、宮地嶽の参道の先の海に夕日が沈むということで、多くの人たちが宮地嶽神社に集まっていますが、それ以外の日でも、海までくれば綺麗な夕焼けが見れます。夕方は涼しいし、ほとんどのカフェがワンコ同伴OKなので、散歩がてらにどうですか?

●2019年06月12日(水)

☆今日のワンコ☆

「何度も排尿の恰好をするけど、オシッコが出ません」と16歳のメスの小型犬が来院しました。オスが尿道結石などが原因でオシッコが出せなくなることはありますが、メス犬がオシッコが出せないということはあまり聞いたことがありません。

過去には、大きな膀胱結石が膀胱の出口にポンと詰まって出なくなった子は見たことがありますが、今日のワンコのレントゲンには結石は写っていません。膀胱炎で頻尿になって、何度もオシッコに行くのを「オシッコが出てない」と思う飼い主の方は多いのですが、今日のワンコの膀胱にはしっかりとオシッコが溜まっていますから、本当に出てないようです。

「尿道や周囲の組織に腫瘍が出来て、それが尿路を圧迫してるのカモ?、そうなると大変だぞ」なんて思いながら、とりあえず、尿道に管を入れてみることにしました。幸い、大人し子でしたから、スタッフに押さえてもらって導尿を試みました。

尿道口から管を入れるとスルスルと入っていきます。特に抵抗もなく、そこから注射器を使って吸引するとオシッコが出てきました。閉塞はありません。普通の状態です。

お話をお伺いすると、5月くらいから頻尿の症状はあったそうで、漏らすのは年だからかな?と思っていたそうです。オシッコには潜血反応が出てますし、濁ってますから、膀胱炎は起こしています。

多分、膀胱炎が慢性化して、高齢なのでいきむ力が弱くなって最後までオシッコが出せなかったので、膀胱麻痺が起きたのでは?と推測して、膀胱炎の治療をすることにしました。

若い子だったら、多分こんなことにはならなかったかもしれません。高齢動物にはいろんな事が起こりますね。メスの排尿困難に慢性膀胱炎が原因なんて、教科書には載ってないよなぁ〜。

●2019年06月10日(月)
☆竹と眠☆

年の差20歳です。いつもはつかず離れずですが、たまに引っ付いてます。眠のチョッカイがしつこいと竹は嫌がってますが、なんとなく仲が良さそうです。

●2019年06月08日(土)

☆最近のノミ対策☆

ワンコのノミ、ダニ対策は、内服薬を使う方が増えてきました。大昔は「ノミ取り首輪」これは今でもあって、一回装着したら3か月有効なので、経済的なんですが、独特の匂いがするので、室内犬が多い昨今、使う人が居なくなりました。

その次に出たのが、全身にふって地肌にすりこむタイプのお薬、これは今でもあって、効果もあり、当院でも、不妊、去勢手術で来院してきた猫で、ノミが付いているときは、使っていますが、手間がかかるのと、猫が嫌がる(当院でふる時は、麻酔で眠ってるから問題ないのですが)のが難点ですし、大型犬にはふるのが大変です。

そえから、首の所のに落とすスポットオンタイプのフロントラインに代表されるお薬、これも今でも使ってますが、最近、少し効果が薄れてきてるような気がします。

そして、飲ませるタイプのお薬、出始めは、副作用が気になったので(事前のセミナーでは全く心配ないとのことでしたが)少し慎重になりましたが、問題は出てこなかったので、ワンコには積極的に勧めています。猫のものもありますが、嘔吐することが多いので、使ってません。

皆さんは何を使ってますか?

●2019年06月05日(水)

☆海のワンコたち☆

最高気温が30℃を超えるような日があり、福間海岸もにぎやかになってきました。朝方や夕方に海岸を散歩してる地元のワンちゃん以外に、飼い主と一緒に車でやってくるワンコたちが居ます。ほとんどが、チワワやパピヨン、トイ・プードルなどの小型犬です。フレンチブルなどの短頭種も居ます。

日ごろは、エアコンの効いた室内で生活してるのでしょうけど、飼い主が「天気も良いし海に行こうかな?」という気になって、連れて来られるのでしょう。気温が30℃を超えても、海の風はまだ涼しいのですが、砂浜は素足で歩けないほど熱くなっています。

先日見た光景ですが、可愛い洋服を着せられたチワワが2頭、飼い主と一緒に砂浜を歩いていました。熱くて歩けない位に焼けた砂浜を歩かされて、地面に近いから、チワワが居るところの外気は、40℃近くになってるんじゃないでしょうか?それに洋服まで着せられて・・、チワワにとっては苦行以外の何物でもないんじゃないかな?ゼーゼー、ハーハー言いながら歩いているフレンチブルも大変な目にあってると思います。

そして飼い主のほとんどが、若い女性かカップルです。まあ、中高年は海には来ませんから、そういうことになるんでしょうけど、きれいにカットして、着飾った小型犬を連れて海岸を散歩すると、皆からは「可愛い〜」て声かけられるし、何か一つのファッションになってる気がします。

海岸のカフェはほとんどペット同伴可ですから、せめてカフェ止まりにして、砂浜を歩くのは、夕暮れ近くになってからが良いじゃないかなあ?熱中症になって、泡ふいてひっくり返ってる姿が浮かぶんですよねぇ〜、こんな光景を見ると、「今日開いてる宗像の動物病院は??」なんてことが頭をよぎります。

●2019年06月04日(火)

☆耳掃除☆

動物病院で診察することが多いのが、皮膚病と外耳炎です。「耳が痒い!!」と来院するのは、シーズーやアメリカン・コッカなどのたれ耳の子か、アトピー性皮膚炎の好発犬種である柴犬が多いようです。

外耳炎の治療はまずクリーナーで外耳を洗浄することから始まります。外耳炎を起こす子は耳垢が溜まりやすいので、まずそれを取り除いてから、適切なお薬を注入し、必要があれば内服薬も処方するという手順です。ワンコは耳に洗浄液を入れられて、それをガーゼや綿棒で拭きとられて、お薬を入れられるので、当然嫌がります。

実は、自分自身が左耳が詰まった感じになって、多分、耳垢が溜まってるんじゃないかと、耳鼻科を受診しました。耳垢が強固に奥の方に詰まってみたいで、暖かな生理食塩水を入れられて、10分ほど放置されてから、耳洗浄で耳垢を取ってもらいました。これがなななか心地よい・・。誰かに耳垢を取ってもらったことなんて子供の頃以来ないので、「誰かの膝枕で耳掃除をしてもらうのって、こんな感じかな?」なんて不謹慎なこと思いながら、女医さんの処置を受けてました。診断名は「耳垢栓塞除去(複雑)」でした。

今度、ワンコの耳洗浄するときは、洗浄液を少し温めて入れてあげようかな?

●2019年06月03日(月)

☆フィラリア予防の注射薬☆

3〜4年前から、一年に一回打ったら、フィラリアの予防が出来る注射薬が出て様子を見てましたが、副作用情報も聞かないので、今年から当院も導入し、お知らせのDMに、「一回打てば予防できる注射薬もありますよ」と書き加えて、はがきを出しました。

どれくらい反響があるかな?と思ってましたが、5月が終わった時点で数頭(当院もポチも含めて・)使いました。粉上のお薬を溶かして使いますが、溶かして4週間以内に使い切るようになってます。

打つ量は、体重1kgあたり0.05mlですから、かなり少ない量です。ただ、溶解液がかなりドロドロなので、あまり細い針では詰まってしまって打てません。

体重20kgのワンコで1ml打ちますから、やはり、最低でも10kg以上ないと使いにくいですね。体重2kgだと、0.1mlですから、ほんとにこれで大丈夫??という感じになります。

毎月の投与がめんどうだな?とか、忘れてしまいそう、とか、うちの子は薬飲むのが上手じゃやないし、何かに混ぜてもすぐ気づいて食べないし・・、なんて子には便利かもしれませんね。

当院のポチには使いましたが、Pはおやつ大好きなので、従来通りチュアブルタイプの予防薬を毎月飲ませようと思ってます。美味しいから喜んで食べますからね。


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