2021年05月
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●2021年05月12日(水)

☆今日のニャンコ☆

今日は雌猫の不妊手術が2頭でした。2頭とも外で飼われている猫です。1頭は、「捕まったので、手術してください」という予約なしの猫でした。猫はキャリーバックに入ってましたけど、顔つきを見ると、大人しそうだったので、入り口からそ〜っと手を入れて、猫が怯えてないのを確認して、鎮静の注射をうちました。

もう一頭は、洗濯用のネットに入れてきてくれたので、安全に麻酔に入れました。「この猫はヤバそうだ」というのは、猫の表情を見ると大体わかります。ゲージの奥の方で、瞳孔をいっぱいに開いて、耳をうしろに伏せてるような表情の猫は、襲ってきます。必ず前足が飛んできます。気の強い猫は、そのまま入り口から出ようとしてこっちに向かって突進してきます。こうなるとコッチも逃がすわけにはいかないので、本能的にどっかを掴んで逃走を阻止しますが、上手く首の後ろを掴めることはまずないので、ガブガブと咬まれて、私の手は、最悪の状態になります。

翌日には、手がパンパンに腫れて手術用の手袋が着けられなくなり、手術をしばらくお断りしなければならなくなります。飼い猫だったら、洗濯用のネットに入れて連れてきてくれたら、嬉しいですね。

●2021年05月11日(火)

☆今日のワンコ☆

今日は15歳の中型犬の「会陰ヘルニア」の手術でした。未去勢で中高年のワンコに見られる病気です、お尻の筋肉が薄くなって、直腸が曲がってしまい、便がそこに溜まって、ウンチが出にくくなる病気です。膀胱が出てくると排尿困難になって、緊急疾患になりますから、この病気が分かったら、早めに手術するのがセオリーです。再発することもあるので、獣医師が手術をためらって、便を柔らかくする食事や薬を使って様子を見てると、悪化して、墓穴を掘ることになります。

今日のワンコは、狂犬病の集合注射の会場で、相談を受けました。「近所の人にきくと、年取るとあるよって言われたんですけど、どうでしょう?」ということでしたから、上記の説明をして、今日の手術になりました。

この手術は、再発防止のために去勢手術も同時に行います。今日のワンコは肛門の上に腫瘍(肛門周囲腺腫といいます、この腫瘍も未去勢の中高年、雄犬にみられます)がありましたから、これも切除しましたから、すべての処置に3時間近くかかりましたが、元気なワンコで、高齢にも関わらず、手術後の経過は順調でした。

排便に苦しんでいたワンコです。今日の手術で、快便になると良いですね。

●2021年05月08日(土)

☆今日のワンコ☆

今日は今年一番忙しい日でした。ほとんどのワンコたちが、狂犬病のワクチン接種とフィラリアの予防薬の処方です。フィラリアの予防薬の処方は、血液検査をして、フィラリアに感染してないことを確認して処方するのですが、当院にカルテがあって、予防歴がはっきりしていて、昨年も11月半ばまできちんと投薬されているワンコについては、感染の心配はないので検査なしで処方しています。きちんと予防してない子は、血液検査をしてから、処方します。

3年くらい予防してなくて、外で飼育されていて、住所が蚊の多い郊外の方のワンコだと、「多分、感染してるんじゃないかな?」と推測しながら検査をしてますが、案外、感染してないことが多いのです。以前は、予防歴がなくて外飼いのワンコは、かなりの確率で、フィラリアに感染してることが多かったのですが、最近は、そうでもなくなりました。皆さんがしっかり予防してくれているのと、室内で飼われている子が多くなったのが、フィラリア感染の減少につながっているのでしょうね。

最近は、一回の注射で1年間予防できるお薬もでましした。毎月飲ませる必要がないので、簡単です。体重当たり0.05ml注射するのですが、かなり濃ゆい注射薬なので、小型犬には少し使いにくいのですが、大型犬には良いですね。20kgのワンコだったら、1mlの注射量になります。ご希望の方は、来院時に教えてくださいね。

●2021年05月07日(金)

☆大型連休明けの診察室☆

連休明けは昨日から診察を始めました。この時期は、各種ワクチン接種や、ノミダニの駆除薬、フィラリアの予防薬の処方と検査などが多くて、予防関係が全体の7割、病気の診察が3割という感じです。予防で来院するワンコたちは、基本的に元気な子が多くて、年齢も若いので、飼い主の年齢も若い方が多いのですが、この子たちが、12,3歳を過ぎた頃から、慢性疾病や腫瘍などが出始めるので、コッチも元気で居ないといけないな!と思います。長く予防関係で来院してきてくれたのに、病気になってもある程度対応できるように精進します。

そんな感じで診察してますが、昨日の午後7時過ぎにお電話がありました。午後から休診だったのですが、丁度帰宅して事務室に居たら留守電にメッセージが入りだしました。たまたま、居ましたから電話出でると、猫の具合が悪いので診て欲しいというこごです。いつも、当院に猫を連れてくる方です。

「夜間救急病院に行くのは嫌でしょう」と言うと、きっぱりと「嫌です、今からすぐ行くから、センセイ診てください!」

そこまできっぱりと言われると、夜間に行ってくださいとも言えずに、当院で見ることにしました。幸い、それほど急を要する感じでもなく、注射を打ってお返ししました。今日は元気になったそうです。しかし、あそこまでキッパリといわれるとは・・、

●2021年05月01日(土)
☆今日のにゃんこ☆

4月も狂犬病のワクチン接種などで慌ただしく過ぎ、今日から5月ですね。写真は、雌猫のどらちゃん、生後10か月目です。今日は不妊手術を受けに来院しました。診察台の上で緊張してますね。

明日からGWです。当院はカレンダー通りに休診します。御用のある方は留守番電話にメッセージを入れてください。急患の方は、北九州夜間救急病院(093-661-8822)を受診して下さい。


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