2007年06月
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●2007年06月30日(土)
★今日のワンコ★

マルチーズのダックちゃんです。2歳の男の子です。今日はワクチン接種で来院しました。明るくニコニコ笑っているように見えますね。

●2007年06月29日(金)

★昨日のP★

昨日は午後が休みでしたから、久しぶりに当院のスリーピー(通称P 2歳のメスのラブラドル)を福間海岸に連れて行きました。シーズン前の平日の海岸には、サーファー以外、ほとんど人が居なかったので、リードを外して、走らせてやりました。

毎日のジョギングとは違い、今日は好きな所に行けますから、砂浜をアッチコッチ走り回っていましたが、その内、何か見つけた様子で、私の方をチラチラと伺いながら、前足で何かを抑えて、口を運んでいます。何か悪さをしている表情です。

「こら〜、何食ってるんだぁ〜」と駆け寄って見ると、口にしていたのは牛乳パックで、まだ中身が残っていたようで、それをペロペロ舐めていました。「こりゃぁ、きっとお腹こわすだろうなぁ」と覚悟していました。一旦ゲージに戻して、1時間くらいしてから、また海岸に放してやりました。

今度は見張っていましたが、お尻から何かが出ています。早くも古い牛乳パックの効果が出たようで、ピューっと水便を飛ばしながら、走っていました。時々しゃがんでは、ピュー、走ってはピュー・・。海で泳いで、お腹が冷えたのも影響したようです。

幸い、今日は良くなっていましたが、散歩の時の拾い食いには、注意して下さいね。

●2007年06月28日(木)

★今日のニャンコ★

今日は猫の外傷の再縫合でした。

1週間前に首が大きく化膿して来た猫です。その時に縫合した傷が、上手く引っ付かなかったので、再縫合になりました。

猫同士のケンカが原因の傷は、通常の傷と比べて化膿し易くて、縫ってもまた開いてしまうことがあります。最終的には治りますが、治癒するのに時間がかかります。避妊手術の傷などは、10日後には、一見すると、どこに傷がるのか判らないほどですが、それらの傷の治り具合と比べると、大違いです。

人が猫に咬まれた時も同じです。爪や口の中にパスツレラ菌という細菌を持った猫がいます。そのような猫から咬まれると、咬まれた所が大きく腫れて、熱が出て、病院での治療が必要になります。私も経験ありますが、3日くらい発熱と痛みで苦しみます。ノミが付いている猫に、この細菌を持った猫が多いそうですから、外の猫を触る時には、引っかかれない様に注意して下さいね。

●2007年06月27日(水)
★迷子犬です★

当院に来院されている方が、昨日保護しました。保護した場所は、八幡東区の勝山公園です。

外貌はチワワに良く似ています。体重は4kgほどのメスの小型犬です。推定年齢10歳位かな?大人しい子です。

今は、保護した方が面倒をみています。お心当たりのある方は、当院までメールかお電話でお知らせ下さいね。

●2007年06月26日(火)

★今日のニャンコ★

今日は2頭のメス猫の避妊手術でした。慣れた手術ですから、「今日の午後は比較的楽かも〜」と思いながら、手術を始めました。

1頭目は、出産経験のある猫です。年齢は良く判りませんが1ヶ月前に何度目かの、出産をしていて、猫は授乳中でも発情して次の子を身ごもるので、早めに手術することにしました。

お腹を開けて子宮の状態を見ると、子宮の壁が弱弱しくなっています。かなり使い込んだ子宮の様です。子宮を取り除くために、糸で結ぶと子宮がズルズルと千切れそうになって、助手をベテランのAHTに換えましたが、冷や汗をかきました。

2頭目は5歳のメス猫です。お家で大切に飼われているので、栄養満点で、よく太っています。お腹を開けると、お腹の中は脂肪に被われていて、真っ白で臓器が何も見えません。手探りで子宮を探して、お腹の外に引っ張り出しますが、1頭目とは反対に、しっかりした子宮が、ガッチリと引っ付いていて、簡単には持ち上がりません。たっぷりと付いた皮下脂肪も、手術の邪魔をしています。通常より1.5倍ほど時間がかかりましたが、汗だくになりながら、なんとか手術を無事に終えました。

出来るだけ、避妊手術は1歳未満に受けて下さいね。

●2007年06月25日(月)

★昨日の研修会★

昨日は佐世保で開催された、九州地区小動物獣医学会卒後研修会に参加してきました。九州各県の獣医師が100名以上集まって、大学の先生による講演と、16例の症例検討会がなされました。

獣医分野も予防医学が進んできたので、検討される病気も、先天性疾患、MDの椎間板ヘルニアやチワワの水頭症など、犬種特有の病気、ガンの治療、CTやMRIなど高度検査機器を使った病気の診断方法などについて、活発に議論されていました。

一頭の犬や猫の病気に対して、病院をあげて治療にあたり、上手く治ったり、あるいは上手くいかなかった事例に関して、大学の先生や、整形外科や心臓病のスペシャリストの先生、九州全土から集まった100名以上の獣医師がディスカッションする場に居ると、とても刺激的でした。

新しい診療技術や珍しい病気を発表する研修会ですが、その根底には、先天性の骨疾患で歩けないワンコや、ガンで苦しんでいるニャンコを何とか助けて、飼い主の方を安心させたいという獣医師たちの情熱があるのを感じました。

●2007年06月23日(土)

★今日のワンコ★

下痢をしているということで、3歳の小型犬が来院しました。お腹をこわして来院する子は多いのですが、今日のワンコの下痢はかなりひどい様子で、飼い主の方が仕事から戻ると、部屋の中が悲惨な状況になっていたそうです。

検温や検便のためにお尻を刺激すると、ポタポタと水様の便が落ちてきます。飼い主の方の希望もあって、入院させて治療することにしました。下痢の原因を探るのですが、はっきりとしません。ワクチンも済ませてしますし、いつもと同じ物を食べています。

入院直後は、ピューとしていましたが、朝になるとだんだん固まってきて、午後には良くなりました。念のためにもう少し入院させて治療を続けますが、下痢の原因は何だったんでしょうね?散歩の時に何か拾って食べたのでしょうか?

●2007年06月22日(金)

★今日のニャンコ★

今日は、小型犬の去勢手術でした。手術が終ると、「野良猫が捕まりました!」とメス猫が運び込まれました。すでに、午後の診療が始まりそうだったので、猫の手術は明日やる予定でしたが、雨模様で外来の患者さんが少なそうだったので、夕方手術をしました。予想通り、手術をしている間に、診療で来院された方は居ませんでした。まさに「恵みの雨」でした。

●2007年06月21日(木)
★今日のワンコ★

ボーダーコリーのブラック君です。2ヶ月目の男の子です。まだ赤ちゃんなので、おっとり、のんびりしていました。その内、ヤンチャ坊主になるでしょうね。

●2007年06月20日(水)

★今日のニャンコ★

今日は猫の外傷の処置をしました。

夕方に、首の横が腫れているということで7歳の猫が来院しました。腫れているということですから、怪我が化膿したか、腫瘍が出来たかです。まだ若い猫ですから、怪我の線が濃厚です。

猫をゲージから出すと、すでに首の横から膿がダラダラと出ています。傷が化膿したのに間違いありません。怪我の状態を見るために毛を刈ると、首の横の皮膚が破れて大きな穴が開いています。もう、こうなると、麻酔をかけて傷を縫合する以外にありません。

すでに6時を回っていましたから、多分外来の方は少ないだろうという予想で、すぐに麻酔をかけて、傷を消毒して縫合しました。大きな傷でしたから、全部で20針以上の大縫合になりました。予想は外れて、外来の方達を随分待たせてしまいました。

今日は猫の避妊手術もありました。一般的に猫の来院が多いのは、秋から春先にかけてで、猫の発情の時期と一致します。この時期に猫の来院が多いのは、最近の気象状況と関係あるのかな?

●2007年06月19日(火)

★今日のワンコ★

最近、ワンコの避妊手術が続いています。

昨日は、体重3.5kgの小型犬、その前は、胴長のMD、今日は、胸の深い15kgの中型犬でした。

ワンコの避妊手術は、開腹して卵巣と子宮と摘出する手術です。やることは同じですが、ワンコの体格で難易度が変わってきます。比較的やり易いのは、スリムな小型犬で、大変なのは、太った大型犬です。

避妊手術を受けるのは、そのほとんどが1歳以下の犬達ですから、肥満している子はまれですが、それでも皮下脂肪が沢山ついている子も居ます。幸い内臓にまではまだそんなに脂肪が付いていないので、良いのですが、3歳を過ぎると、内蔵にも脂肪がついてきます。そうなると手術の難易度が増して危険を伴うことがあります。そのため、中年太りのメス犬の手術は、お断りすることもあります。

今日のワンコも少し太り気味でした。避妊手術を受けると太る子がいるので、明日退院の時に飼い主の方に進言しておかないといけませんね。一年後に会うときに「手足が生えた丸太」みたいになっていたら大変ですからね。

●2007年06月18日(月)
★今日のワンコ★

ボーダーコリーのアイリスちゃんです。3ヶ月目の女の子です。今日はワクチン接種で来院しました。

●2007年06月16日(土)

★今日のニャンコ★

午後の手術終了間近に、年配の女性の方が、ゲージを買い物用のカートに入れて来院しました。なにやら切羽詰った顔つきです。

手術中でしたから、通常ですと「午後の診療は4時からなんですが・・」とAHTがやんわりお話するのですが、もうすぐ手術も終わりますし、何やら切羽詰った表情だし、待合室で待ってもらいました。

「どうしました?」
「目が飛び出して、今にも落ちそうです!」
これはオオゴトです。まだ、ゲージに入っているのが、小型犬か猫かお伺いしていませんが、目が飛び出すというと、咬傷事故や交通事故が頭に浮かびます。すぐに戻さないと失明してしまいます。

状況をお伺いすると、家の中で飼っている猫ですが、飼い主の方がちょっと外出して、帰ってみると、猫の目が飛び出していたそうです。猫は家からは出ていないので、事故にあった可能性はなさそうです。少し安心して、カゴから猫を出しました。

目を見ると、瞬膜が大きく腫れて、それが目を被っています。小指の頭位の大きさに腫れていますから、真っ赤な目玉が飛び出したように見えます。大きく腫れた瞬膜のしたには、綺麗な眼球がありました。猫が目をこすっていて、何かの拍子に爪が瞬膜に引っかかったのでしょう。炎症を抑える目薬を処方しましたが、外から帰って、部屋の隅の暗がりから、こんな顔した猫が現れたら、誰でも、目が飛び出したと思うでしょうね。

しばらく目薬で様子をみて、治らない時は手術になりますね。


●2007年06月15日(金)

★今日のワンコ★

今日はMD(ミニチュア・ダックス)の避妊手術でした。MDは人気犬種ですから、最近、去勢や避妊手術で来院する子が増えています。

去勢は睾丸、避妊は子宮や卵巣を手術で取り除きますが、これらは大切な器官ですから、そこには太い血管があります。この血管を糸で確実にしばって摘出することが大切です。中途半端にしばると糸が緩んでそこから出血し、大変なことになります。

この血管をしばる糸で緩まずにしばれるのが絹糸です。和服の帯やお相撲さんのまわしなどに、絹が使われるのは、確実に締まるからでしょう。私にとっては、安心して使える慣れた糸です。

ところが、MDの中に、この糸に対して強い組織反応が出る子がいます。手術直後ではなくて、2〜3ヶ月以上、長いものでは、2〜3年後に、手術部位が赤く腫れてきます。ワンコは不快なのでペロペロ舐めて、病変が広がります。他の犬種でもたまーに見られますが、MDが特に多いようです。

今日のワンコの手術には、絹糸ではなくて、3〜4ヵ月後に自然に溶ける別なタイプの糸を使いました。早くこのタイプの糸にも慣れないといけませんね。


●2007年06月14日(木)
★今日のワンコ★

ハルヒ、コピー、ミクルのシーズー3兄弟です。3月末に生まれました。今日は他の兄弟2頭と一緒に、ワクチン接種で来院しました。

●2007年06月13日(水)

★今日のニャンコ★

今日はメスの野良猫の避妊手術でした。餌で釣って、カゴにおびき寄せて、猫が中に入ったところでバタンと入口を閉めて、当院に連れてこられました。入口が閉まった途端に、事態を察した猫は外に出ようと、大暴れしたそうです。カゴの中で目をらんらんとさせています。

カゴの外から、少し多めに麻酔の注射を打ちます。飼い猫でしたら、ぐっすり眠る量を打っても、あまり効きません。この状態では、まだ手で触れませんから、カゴごと大きなビニールの袋に入れて麻酔ガスを流します。簡単なガス室ですね。

「もう眠ったっかなぁ」と思って、マスクを付けようとすると、まだ四肢と突っ張って抵抗します。注射を打って1時間後、やっと猫は眠りました。通常の約5倍の時間がかかりました。

手術が終って、麻酔を切ると、すぐに目覚めました。麻酔の覚めの悪い子は、20分以上横になっていることがありますが、今日の猫は数分で目覚めました。今度は、通常の5倍の速さです。猫が正気に戻る前に、急いで元のカゴに戻しました。

野生の猫は、気合が入っていますね。

●2007年06月12日(火)
★今日のニャンコ★

今日は猫の避妊手術でした。飼い主の方は、お仕事の都合で夕方しか猫を連れて来られませんから、昨日の夕方猫をお預かりして、今日の手術でした。1日入院しますから、明日の夕方退院です。明日の夜は3日ぶりにお家で過ごすことが出来ますね。

写真はMDの裕ちゃんです。3ヶ月目の男の子です。MDの人気は続いていますね。

●2007年06月11日(月)

★今日のワンコ★

今日は小型犬の膀胱結石の手術でした。

1ヶ月ほど前に、血尿など膀胱炎の症状で来院した10歳のワンコです。膀胱結石には何種類かあります。その中で、食事療法とお薬で溶けるものがあります。

今日のワンコも、1ヵ月間食事療法と投薬と続けましたが、結石の大きさに変化が見られないので、飼い主の方と相談した結果、手術で取り除くことにしました。結石をこのままにしておくと、慢性的な膀胱炎に悩まされます。ワンコはだんだん年齢を重ねていきますから、心臓病など他の病気を併発すると、手術の危険性も増します。元気な時に手術した方が良いという結論です。

実はこのワンコ、血液検査で肝酵素の数値が高いのです。肝臓が悪いと、麻酔の覚めや術後の経過に悪影響が出るかもしれません。そこらを心配しながら、慎重に手術を進め、術後も強肝剤を入れた点滴をしています。

ところが、予想に反して?麻酔の覚めは良くて、とても元気なのです。健康な子の避妊手術でも、術後はじっとしていることが多いのですが、今日のワンコは、私が近づくと入院室の中を飛び跳ねて「出せぇ〜」と騒ぎます。とても3時間前に手術を終えた子には見えません。グッタリしているよりは良いのですが、点滴が外れないかと心配です。今夜は見回りの回数を増やさないといけませんね。

●2007年06月09日(土)
★今日のワンコ★

MDのチョコちゃんです。2ヶ月目の男の子です。体重は1.4kgです。後2週間ほどでワクチン接種です。

●2007年06月08日(金)

★今日のワンコ★

今日は14歳オスの中型犬のお尻に出来た腫瘍の切除手術でした。肛門周囲腺腫(腺ガン)という腫瘍で、去勢手術を受けていない中高年のオス犬に見られる腫瘍です。

肛門の下に直径4cmくらいのコブが出来ています。コブは軟らかく、すでに表面が破れて出血しています。このままにしておくと、腫瘍が大きくなって出血が多くなることが予想されます。手術し難い場所ですが、切除することにしました。

肛門周囲は出血が多い場所ですから、まず出血が少なそうな位置から切開を進めます。腫瘍を掘り起こすようにしながら、少しずつ肛門から切り離していきます。私は幸い経験ありませんが、痔の経験者によると、この部位の手術はかなり痛いそうです。ワンコには鎮痛薬が投与してあります。

小さいものまで含めると4個の腫瘍が見つかりましたから、切除しました。再発防止に去勢も同時に行い、抜歯や歯石の除去もしました。この子は、昨年も別な場所の腫瘍を切除しています。今日の手術が最後になると良いですね。

●2007年06月07日(木)
★今日のワンコ★

MDのヒメちゃんです。まだ生後1ヶ月位で、体重は1kgです。これから活発になりますね。

●2007年06月06日(水)

★今日のワンコ★

今日は3歳の小型犬の避妊手術をしました。

メス犬の手術は、1歳未満にすることが多いのですが、この子は2歳の時に今の飼い主の方のところに来たので、普通よりは少し遅い時期の手術です。

手術前の検査で、歯石が付いているのに気付いていましたから、同時に歯の処置もすることにしました。麻酔をかけて口の中をよく見ると、かなり歯石が付いて歯周炎が進んでいます。ワンコの年齢を考えると、まだこんなに歯石が付く年ではありません。

このワンコ、アゴの骨に比べると、歯がとても大きいのです。そのために、歯が重なり合って生えているので、歯石が付き易かったのでしょう。それに加えて、骨に入っている歯の部分が少ないのも歯周炎の原因の一つでしょう。

歯石を取ると、10本以上の歯がグラグラになりましたから、抜歯しました。飼い主の方もワンコの口臭が気になっていたそうですから、今日は一石二鳥の手術でしたね。

●2007年06月05日(火)

★今日のニャンコ★

今日は飛び入りで、猫の去勢手術がありました。通常、手術は予約制で行っていますが、猫の去勢や避妊は、飛び入りで入ることもあります。

今日、猫を連れてきた方は、沢山の猫をお世話している方で、何頭も当院で手術しています。ほとんどが飛び入り手術です。いつものことなので、ゆっくりと診察もしないで、猫をお預かりしました。この猫の前にワンコの避妊手術がありましたから、そちらを先に済ませてから、猫の手術をすることにしました。

避妊手術が終りに近づき、カゴに入れてある猫を見ると、呼吸が浅くて速いような気がします。手術前に見た時もそのことに気付いていましたが「カゴに入れられて車で連れてこられたので暑かったのかな?」って思いましたが、こんなに何時までもハーハーいってるのは、何か変です。心配なので、胸のレントゲンを撮りました。心臓の大きさが普通より大きいようで、胸の状態が健康な子と少し違うようですが、短時間で終る去勢手術だから大丈夫だろうと、麻酔をかけました。

手術は無事に終り、麻酔も順調に覚めました。夕方、猫をお迎えに来た方にこの子のレントゲンを見せながらお話をすると、「そう言えば、他の猫から追いかけられたときに、この猫、バタバタと走って逃げますが、その後にバタリと倒れるんですよ」

「そういう大事な事は、手術前に教えてよ」と思いましたが、この猫、生まれつきの心疾患があったようです。手術中にトラブルが起きなくてて良かったですね。

●2007年06月04日(月)
★今日のワンコ★

キャリーバッグからチョコンと顔を出しているのは、MDのメイちゃんです。2ヶ月目の女の子です。ワクチン接種で来院しました。小さな前足が可愛いです。

●2007年06月02日(土)

★今日のワンコ&ニャンコ★

今日は、ワンコの去勢手術とニャンコの避妊手術がありました。避妊、去勢手術はいつもやっていますが、今日はそれぞれの手術にオマケが付いていました。

去勢手術を受ける7ヶ月のオスのワンコには、まだ抜けていない乳歯が残っていました。乳歯の横から永久歯が生えていています。このままにして置くと、歯が重なっていますから、そこに垢が溜まって、歯石が付きます。麻酔で眠っている時に2本抜歯しました。

避妊するメス猫は、おへその上が少しブヨブヨと膨れていました。ヘルニアがあるようです。生まれつきだと思いますが、お腹の筋肉の一部に小さな穴が開いていて、そこからお腹の中の脂肪が皮膚の下に飛び出しています。小さな穴ですから、このままにして置いても問題なさそうですが、眠っている間に、穴を塞ぐ手術をしました。

それぞれ簡単な処置ですから、手術時間が10分程度延びた位でした。この子達にとっては、最初で最後の手術かもしれませんね。

●2007年06月01日(金)

★今日のニャンコ★

火曜日にアゴに手術をした猫が、やっと少し食べられるようになりました。

アゴが真ん中から割れていましたから、当院に来院する前から何も食べていなかったはずです。割れたアゴをワイヤーで縛りましたが、術後はまだアゴが安定しないので、食べることが出来ません。硬いフードがダメですから、流動食を溶かして注射器を使って口の中に入れますが、なかなか抵抗して上手くいきません。無理して与えた後はヨダレが出て不快そうです。

それが、昨日からあまり抵抗しないで、自分から食べるようになりました。固定した下アゴの使い方があまり上手でないので、口の端からこぼれますが、何とか少しずつ食べています。

今日になると、溶かさない流動食をスプーンで口に運んでやると、ペチャペチャと食べています。老人介護をしている気分です。アゴ以外は悪くありませんから、お腹は空いているはずです。器から自分で食べられるようになったら、退院ですね。


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