2008年09月
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●2008年09月30日(火)
★今日のワンコ★

ココアちゃんです。ココアちゃんは、チワワとミニチュアダックスのミックス犬です。2ヶ月目の女の子で、今日はワクチン接種で来院しました。可愛いですね。

●2008年09月29日(月)

★今日のワンコ★

今日は3歳の小型犬の歯の処置をしました。このワンコ、時々右ほほの上が腫れていました。「多分歯根炎からの腫れじゃないかな?」ということで、麻酔をかけて調べることにしました。歯石も少し付着していますから、その処置も同時にやります。

歯石の処置や抜歯をするワンコは10歳前後が多いので、今日のワンコは若い年齢での処置になります。麻酔をかけて、右の奥歯を見るとグラグラしています。やはりこの歯が原因で歯根炎を起こしてホッペが腫れたのでしょう。アゴが小さくて、歯がしっかりと上アゴの骨にはまっていないと、若いうちから歯と歯茎の間に物が詰まって歯周炎を起こすのでしょう。

右の奥歯を含めて全部で5本抜歯しました。大人しいワンコですから、口の中の手入れも飼い主の方はできるそうですから、これからは時々、ガーゼなどで歯を拭いてあげると良いでしょう。ワンコは若いだけあって、スパッと麻酔から覚め、夕方お迎えに来た飼い主の方と一緒に帰って行きました。

●2008年09月27日(土)
★今日のワンコ★

バベシア病も一段落かと思っていたら、また1頭発症しました。このワンコ、発生地区の近くで飼われていますが、2週間ほど前にお庭から脱走して、しばらくすると顔にダニを付けて帰ってきたのだそうです。どうもその時に、金毘羅周辺を遊びまわったらしくてバベシアが感染してしまいました。

貧血の程度はあまりひどくなく、元気&食欲がなくて、発熱していました。通常の診察ですとバベシア病は頭に浮かびませんが、発生地区が近いことを考えて、血液標本を作りバベシア原虫を探すと、数は少ないのですが、それらしき物体が赤血球に中に見えました。早く終息しないと、安心して散歩できませんね。

写真はシーズー犬のプリンちゃんです。10歳の女の子です。写真ではムスッとしていますが、実物は可愛いワンコですよ。「もぉ〜。私は写真が嫌いだって言ってるでしょう。早くしてよ!」。こんな顔は年を重ねないと出来ないかも?

●2008年09月26日(金)

★今日のワンコ★

ダニが媒介するバベシア病という病気が出ているという情報をココでお知らせしました。当院で治療したワンコ達は全部で4頭ですが、その子たちの治療が一応終了しました。バベシアを駆除する注射を4回接種しましたが、幸い副作用がでることもなく、みんな元気&食欲を回復してくれました。年齢はまちまちですが、やはり若い犬の方が、回復が早いようですね。後は、再発防止のお薬を処方して、1週間後にバベシアが血液中から消えたかどうか確認のために血液検査の予定です。

このバベシア病がでた場所は、当院のスリーピーと私のジョギングコースですが、最近散歩している犬をあまり見かけなくなりました。顔見知りの方にはジョギング中に情報をお伝えしましたが、散歩仲間の連絡網でバベシア病の情報が流れたようです。

何事も予防が一番ですから、早く情報が流れたのは良いことですね。

●2008年09月25日(木)
★今日のワンコ★

シーズー犬のボーちゃん(♂7ヶ月)とペコちゃん(♀1歳)です。ペコちゃんが発情して、ボーちゃんが乗っかっていたので、もしや妊娠してるかも?ということで来院しました。

エコー検査の結果、妊娠(−)で、皆さん一安心でした。検査を受けたペコちゃんは診察台の上で緊張気味なのに、乗っかった張本人(犬?)は、どこ吹く風・・、と大あくびしています。←(こらッ、少し反省しろ!)。

次回の発情までに、ペコちゃんの避妊手術をしましょうね。

●2008年09月24日(水)
★今日のワンコ★

ミニチュア・ダックスのちゅんちゃんです。2ヶ月目の男の子です。今日はワクチン接種で来院しました。

●2008年09月22日(月)
★今日のワンコ★

チワワのボンちゃんです。2ヵ月半の男の子です。体重は900gです。極小チワワと比べると、しっかりした感じを受けます。人気犬種のチワワも、ボンちゃん位の大きさがお勧めですね。

●2008年09月20日(土)
★今日のワンコ★

犬の赤血球の中に寄生する原虫によるバベシア病という伝染病が発生しています。この原虫が感染すると犬は重い貧血を起こして、元気や食欲がなくなり、体がふらついて、貧血で倒れることもあります。駆除する薬はありますが、副作用が強く出たり、一旦回復しても再発することがある、やっかいな感染病です。今までこの病気の発生がなかった地域で発病するワンコが現れました。

発生している地域は、小倉北区泉台、高尾、戸畑区の総合体育館周囲、金毘羅山と金毘羅池周辺です。この地区を散歩コースにしている方はご注意下さい。この伝染病はダニが媒介しますから、フロントラインやノミ取り首輪などで、犬をダニから守って下さい。犬を草むらに入れるとダニが付きますから、入れないで下さい。金毘羅池周囲を散歩コースにしている犬は多いので、心配しています。

写真は里親募集中のオスの子猫です。昨日の「今日の診察室」でご紹介しましたが、残念ながらやはり相性が悪かったようで、出戻ってきてしまいました。ワクチン接種済みです。興味のある方は、メールでご連絡下さいね。

●2008年09月19日(金)

★今日のニャンコ★

「子猫をもらって欲しいけど、誰か居ませんか?」と相談を受けました。野良猫が外で産んだ子供で、生まれた後、母猫と共にどこかに行った様で居なくなっていたのですが、しばらくすると一匹で帰ってきたそうです。とても人懐っこい子猫ですが、子猫のお世話をしている方はすでにお家の中で猫を飼っているので、家の中には入れられないそうです。

今日は子猫のワクチン接種と健康診断で来院しました。目の大きな可愛い子猫です。診察が終って、写真を撮って、当院のHPに「里親募集中」と掲載してあげることにしましたが、「飼ってくれる人をすぐに見つけるのは難しいだろうなぁ」と思っていました。

その日の午後、一本の電話がありました。「子猫を探しているのですが、居ませんか?」。なんという偶然!こんな電話、一年に一回あるかないかです。3歳のオス猫を飼っている方ですが、もう一匹子猫が欲しいということです。

猫同士の相性もありますから、とりあえず子猫を連れて帰ってみることにしました。今居る猫が子猫を受け入れない時は、子猫のお世話をしている方が飼うことにしました。

相性が合うと良いですね。何かの縁があったのかなぁ〜。


●2008年09月18日(木)
★今日のワンコ★

子犬のグーフィーちゃんです。生後3ヶ月の男の子です。ワクチン接種と健康診断で来院しました。さて、グーフィーちゃんの種類は・・・。

正解はミニチュア・ダックスとシュナウザーのミックス犬です。大人になるとおひげのあるダックスみたいなお顔になるのかな?ミックス犬は純粋種に比べると遺伝疾患が少ないので、生涯を健康に過ごせるみたいですよ。

●2008年09月17日(水)
★今日のワンコ★

今日も狆(ちん)の大松ちゃんです。昨日登場の福松ちゃんとは兄弟犬です。飼い主の方は、狆が大好きで、東京の郊外まで迎えに行って新幹線で帰ってきたそうです。道中大人しくしていたのかな?

●2008年09月16日(火)
★今日のワンコ★

今日は体重2kgの超小型犬の避妊手術でした。

一般的に避妊手術は、大型犬よりも小型犬の方が手術は容易です。手術はお腹を開いて、子宮と卵巣を切除しますが、体重20kg以上の犬は、お腹を切開したところから卵巣までが長くて深いところにあるので、卵巣を引っ張り出すのが大変です。体重が30kg以上になると、大型犬の手術に慣れている動物病院に手術をお願いすることもあります。

今日のワンコは超小型犬ですから、比較的簡単に終ると予想していました。ところが、卵巣や子宮がとても小さいので、いつもとは勝手が違います。いわゆる「的が小さい」ので、細かい手術になり、思った以上に苦労しました。今日に限っては、「自分の手が子供の手くらいの大きさだったら良いのになぁ〜」と思いながらの手術でした。

写真は狆(ちん)の福松ちゃんです。3ヶ月目の男の子です。珍しい犬種ですね。

●2008年09月13日(土)
★今日のワンコ★

ハスキー犬のジャック君です。2歳の男の子です。今日は健康診断で来院しました。20年位前にハスキー犬が大流行した時がありましたが、最近はメッキリ見かけることが少なくなりました。久しぶりに見ましたが、野性味あふれる容貌は、精悍で良いですね。見た目は狼に似ていますが、性格は従順な子が多い様ですよ。

●2008年09月12日(金)
★今日のワンコ★

今日は1歳の小型犬の避妊手術でした。

通常避妊手術は、生後半年〜1年くらいで受けますが、この年齢は、まだあまりお腹の中には脂肪は付いていません。お腹の中の脂肪が多いと、大切な血管が見えにくかったり、縛りにくかったりするので、脂肪の少ない子に比べて手術がやりにくいのです。

今日のワンコは年齢の割りには、お腹の中の脂肪が多かったので、手術が終った連絡を飼い主の方に入れたときに、何を食べさせているのか問い詰め(?)ましたが、ドライフード以外の物はあまりあげていない様でした。ドライだけでこんなに脂肪が付くなかなぁ?と思いながら、さらにお伺いすると、最近まで子犬用のフードを与えていたそうです。子犬用のフードはカロリーが高いので、脂肪が付いたのでしょう。

体型は普通で、特に皮下脂肪が多い感じはありませんでした。体の脂肪は、お腹の中から付き始めるのですね。我が体型を振り返って、「暴飲暴食を控えねば・・」と少し反省しました。

写真はプードルのカンタ君です。1歳の男の子です。写真を撮ると、「真っ黒くろすけ」になってしまいますが、可愛い男の子でしたよ。

●2008年09月11日(木)
★今日のワンコ★

ゴールデン・レト・リバーのルナちゃんです。2ヶ月目の女の子です。ペットショップでゲージから出してもらって、飼い主の方が抱っこしたら、もう手放せなくなってしまったそうです。今日は健康診断で来院しました。ルナちゃん、この後、診察台の上でスヤスヤと眠ってしまいましたよ。今の体重は3kgですが、これからドンドン大きくなっていくでしょうね。

●2008年09月10日(水)
★今日のワンコ★

今日の午後は小型犬の去勢手術と、飛び入りで猫の避妊手術がありました。

去勢手術の小型犬、結構反抗的なワンコで、お預かりしようと手を出すと、ギャンギャン吠えながら、咬みつきそうになります。体重は3kg程度の小さなワンコですが、気が強そうです。飼い主の方が取り押さえようとするとガブリ!「まあぁ!○○ちゃんたら、私に咬みついてぇ」とおかんむりです。

反抗的だとは言っても、超小型犬ですから、私がむんずと首根っこを捕まえて、スタッフにエリザベスカラーと付けてもらって一件落着です。カラーを付けられて、飼い主に置いていかれたワンコは、今までの元気は何処へやら・・。すっかりションボリとなって、大人しく麻酔の注射を打たれて、無事に手術を終えました。明日、飼い主の方がお迎えに来た時には、また強気に戻るのかな?

写真はチワワのバンビちゃんです。3ヶ月目の女の子です。体重は1.2kg、今日はワクチン接種で来院しました。名前どおりの可愛い姫ですね。


●2008年09月09日(火)
★今日のワンコ★

シーズー犬のラッキーちゃんです。メスのワンコで年齢は15歳です。ラッキーちゃんが子犬の頃はシーズー犬がブームでした。待合室も診察室もシーズーばっかり・・。という日もありました。

当時のシーズーたちも随分少なくなり、ラッキーちゃんは当院に来院しているシーズーのなかでは、3本の指に入る長寿シーズーですが、若い者に負けない美貌は、なかなかでしょう。ちなみに我が家のシーズー犬のモップは、もうボロボロ、ヨロヨロですが、元気で毎日をウトウトと過ごしています。みんな元気で長生きして欲しいものですね。

●2008年09月08日(月)

★今日のワンコ★

バベシア病という病気があります。バベシアという小さな寄生虫が赤血球の中に寄生することで貧血を起こします。ワンコは元気、食欲がなくなって、貧血するので、歯茎や舌、結膜などが白っぽくなり、茶色の濃いオシッコが出ます。貧血が進むと死亡することもあります。

この病気は、以前は八幡西区、若松区、小倉南区、遠賀郡や田川郡、京都郡で出ていましたが、最近、当院の近くでも見られるようになりました。

バベシアはダニが媒介しますから、ワンコを草むらなどに入れないで、ダニ駆除薬(フロントライン)を使って、ダニが体に付かないようにしてして下さいね。

●2008年09月06日(土)

★今日のワンコ★

今日は12歳の中型犬の乳腺に出来た腫瘍の切除手術でした。

片方の乳腺にピンポン玉大、もう片方に親指の頭大の腫瘍が出来ていました。乳腺腫瘍は避妊手術を受けていないメス犬に多く見られます。アッチコッチに出来ていることあるので、乳腺を左右下半分とか、左側全部とかを切除することがありますが、今日のワンコの腫瘍は単発でしたから、ピンポン玉の方は一個の乳腺ごと、親指頭大の方は、腫瘍だけ取り除きました。

今日のワンコは、お鼻の横にも小さなイボがありましたから、同時(ついで?)にそれも電気メスを使って切り取りました。

昨日から今日にかけて、腫瘍のワンコが何頭か来院しました。いずれも10歳以上の高齢犬です。腫瘍は体の表面に出来ています。ワンコを洗ってあげたときに気付くことが多いようです。表面から出血しているわけでもなく、急激に大きくなったわけでもないので、ワンコの年齢を考慮してすぐに手術しないで、1ヶ月程度様子をみることにしました。この「様子を見る」というのが曲者で、次に診せていただいた時には、腫瘍は増大し表面から出血してとんでもない状況になっていることがあります。

「様子を見る」というのは、「放っとく」わけではないので、少しでも心配なときは、ぜひ診せてくださいね。

●2008年09月05日(金)
★今日のニャンコ★

メス猫のミルクちゃんです。2歳です。今日はノミ駆除薬(フロントライン)をつけてもらいました。色白&blue eyeで美人顔ですね。

●2008年09月04日(木)
★今日のワンコ★

ポメラニアンのベイちゃんです。2ヶ月目の女の子で体重は1.4kg、今日はワクチン接種で来院しました。診察台の上に乗っけられて不安そうですね。

●2008年09月03日(水)
★今日のニャンコ★

スコテッシュホールドのももちゃんです。3ヶ月目の女の子です。体重は1kg、今日はワクチン接種で来院しました。スコテッシュホールドは「どらえもん」のモデル猫って聞いたことがありますけど、本当かなぁ?なんか、ももちゃんに失礼な様な・・・。

●2008年09月02日(火)

★今日のワンコ★

今日は12歳のオスのワンコの去勢手術でした。去勢手術とは言っても、通常の去勢ではなくて、片方の睾丸が大きく腫れてきたので、手術で取りました。

昨年の夏のフィラリアの予防の時期にすでに少し大きくなっていたので手術のお話はしていましたが、今年になってから、明らかに大きくなってきたので、手術を依頼されました。

睾丸の腫瘍で、去勢手術を受けていない10歳を過ぎたオス犬に、時々見られます。腫瘍化した睾丸からホルモンが過剰に分泌されて、犬が健康を害することがあるので、通常の診療中に気が付いた時には手術をお勧めしています。

手術は、通常の去勢手術と同じですから、比較的短時間で済みます。今日のワンコも1時間程度で手術を終えました。12歳(人に換算すると60過ぎ位かな?)でしたが、術前の血液検査に異常はなく、元気の良いワンコでしたから、麻酔も順調でした。

ワンコが高齢化して、睾丸が巨大化して手術を依頼されると、途方に暮れることもあるので、「おかしいなぁ」と思った時には、早めに来院して下さいね。

●2008年09月01日(月)

★今日のワンコ★

今日は小型犬の膀胱結石の手術でした。膀胱の中に出来た小さな石が尿道に下りてきて詰まってしまいました。ワンコは、オシッコがしたくても出ないので、何回も排尿の姿勢をします。そのままにしておくと、尿毒症をおこして命にかかわります。

とりあえず尿道の中に落ちてきた結石を取り除く必要があります。上手くコロンと出てくると良いのですが、そんなに都合よくは行きませんから、一旦膀胱の中に石を押し戻してから散り出します。オチンチンの先から細い管を入れて押し戻しますが、膀胱の中に一杯溜まった尿が押していますから、なかなか戻りません。

なんとか頑張って、結石を押し戻してオシッコが出るようにしてあげてから、手術で膀胱の中の結石を散り出しました。膀胱の中には「仁丹(って言っても若い人は判るかな?」よりも小さな結石が沢山入っていましたから、取り残しがない様に何度も膀胱を洗いながらすべて取り終えました。

午前中の診療が終ってすぐに手術を始めました。終ったのは、午後4時を過ぎていましたから、すぐに午後の診療に入りました。週末は暴飲暴食で少しカロリーオーバーでしたから、丁度良いダイエットになったかも?


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