2009年11月
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●2009年11月30日(月)
★今日のワンコ★

トイ・プードルのチャッピーちゃんです。1歳の男の子です。赤いベストが可愛いですね。

●2009年11月28日(土)

★ヒナの顛末★

11月7日の「今日の診察室」でご紹介した野鳥のヒナが、立派な鳩に成長していました。昨夜の会議で、飼育をお願いした先生が写真を見せてくれました。

鶏の餌に何かを混ぜて(何を混ぜたか聞きませんでした)キジ鳩用の餌を作り、せっせと数時間毎に口の中に入れて育てました。鳩は順調に発育し、自力で採食できるようになったので、今は到津の森の大きな鳥カゴに移して、リハビリ中だそうです。カゴの中で飛ぶ練習をして、自力で採食できるようになったら、放鳥するそうです。

全くのボランテアでここまでやって下さった先生には頭が下がります。深謝、深謝です。鳥の病気や飼い方で質問がある方はご紹介しますから、メール下さいね

●2009年11月27日(金)
★Pと子犬★

当院のPと入院中の2ヶ月令のヨークシャーテリア(YT)の2ショットです。YTが元気になったので記念に撮りました。Pの体重は約30kg、YTは0.5kgで、体重差は60倍です。Pは「コイツは一体なんだ?」て顔で見ています。YTが近づくと逃げています。犬と思っていないのかもしれませんね。

●2009年11月26日(木)
★今日のニャンコ★

子猫のヒメちゃんです。3ヶ月目の女の子です。ワクチン接種で来院しました。可愛い子猫ですね。

●2009年11月25日(水)

★今日のニャンコ★

避妊手術をして欲しいと、予約なしでメス猫が来院しました。猫を連れてきた方は、沢山の猫の面倒を見ている方で、いつもこんな感じでメス猫を連れてきます。外の猫はいつ捕まえられるか分からないので、「捕まった時に連れてきて良いですよ」と話しています。手術の予定が入っている時は、当院でお預かりして、手術は翌日にすることもあります。

今日の午後は手術の予定が入っていませんでしたから、すぐに手術することにしました。猫に麻酔をかけて眠らせてから仰向けにして、手術部位のお腹の毛を刈ります。その後、皮膚をカミソリで剃っていると指先に妙な感触があります。皮膚の下がデコボコしている感じです。「ひょっとしたら、避妊済みのメス猫かも?」。

子猫の頃から面倒を見ている猫だったら手術を受けていないのははっきりしていますが、成猫になってからだと分かりません。すぐに連れてきた方に連絡を入れて、面倒を見るようになったいきさつお尋ねすると、夏頃にどこからかフラリと現れたそうで、人懐っこい猫だったそうです。ということは、何処かで誰かに飼われていた可能性があります。

今回の手術は中止することにしました。外猫ですから、来年の春先になって、お腹がふくらんで来たら再度連れてきてもらうことにしました。お腹の中にない子宮と卵巣を探す手術ほど難しい手術はありませんからね。

●2009年11月24日(火)
★今日のワンコ★

MDのタロウ君です。3歳の男の子です。今日はワクチン接種で来院しました。人にたとえると、草食系の美形かな?

●2009年11月21日(土)

★今日のワンコ★

3週間前に暴れて股関節を脱臼したワンコのテーピング固定を外しました。

股関節脱臼の治療は、外科手術でピンを使って固定して整復する方法と、テープで固定する方法があります。外科手術の方が治癒率は高いのですが当院では行っていないので病院をご紹介しましたが、飼い主の方は、とりあえず当院でテープで固定して欲しいということでした。

固定して4日目にレントゲン検査をしましたが、再脱臼はしていませんでした。それ以降はテーピングの確認で週に1回来院していただいていました。今日は整復3週間目で、テーピングを外します。再度レントゲンで確認します。脱臼していなければ完治です。ドキドキしながらレントゲンの現像を待ちます。

結果は「!」。関節は無事に入っていました。この方法で治せたのは当院では3例目です。確率では3割程度でしょう。固定前に「センセイ、だめもとでも良いから、とりあえずやって下さい」と言ってた飼い主の方が笑っていました。今回の治療でテーピング固定のコツが少し分かりましたよ。治癒率は上がるかな?

●2009年11月20日(金)

★今日のワンコ★

今日の午後はオスの小型犬の去勢手術の予定でした。手術は1時間程度で終わりますから、「時間があればボジョレーでも買いに行こうかな・」なんて目論んでいました。

午前中の診療が終わりに近づく頃1頭の16歳のメスの小型犬が来院しました。外耳炎の再診での来院です。診察の中で「最近オシッコの後に血が混じっているようなので気になります」というお話が出たので、エコーで膀胱を見ることにしました。

エコーの画面を見ると、膀胱は問題なさそうですが、その上の方の頭側に液体が溜まった組織があっちこっちに見えます。子宮の中に液体が溜まった所見です。子宮蓄膿症の典型的な症状はまだ出ていませんが、このまま症状がでるまで様子を見るわけにはいきません。年齢から考えて、発病すると急激に容態が悪化する可能性があります。明日の午後は高齢犬の手術の予定が入っていますし、連休も控えていますから、飼い主の方と相談の結果、今日の午後に手術を入れ込みました。

このワンコ、乳腺の2箇所に1cmほどの腫瘍がありました。歯石も以前から気になっていたそうで、麻酔下のワンコの容態に余裕があれば、子宮卵巣摘出、乳腺腫瘍切除、歯石スケーリングをすべて行うことにしました。

すべての処置を終えるのに3時間以上かかりましたから、当初予定していた去勢手術は夜になりました。今は午後10時ですが、昼ごはん抜きで、晩ごはんまでにもう少し仕事が残っています。ボジョレーヌーボーなんて不謹慎なことを考えていた罰ですかねぇ。ワンコが健康になったから良しとしましょうね。

●2009年11月19日(木)
★今日のワンコ★

ヨークシャー・テリアのアイちゃんです。2ヶ月目の男の子で体重は900gです。今日はワクチン接種で来院しました。体は小さいけれど、元気一杯でしたよ。


●2009年11月18日(水)

★今日のニャンコ★

メス猫の乳腺腫瘍の手術をしました。

12歳の避妊済みの猫です。昨日、猫がお腹の下を方をしきりに舐めるので見てみると、小さなデキモノがあるのに気づき、来院されました。昨夜は心配でよく眠れなかったそうです。

猫の乳腺腫瘍は、避妊手術を受けていないか、年齢がいってから受けた子に発病することが多いのですが、今日のニャンコは1歳の時に当院で手術を受けていました。

このニャンコ、若いころから性格が激しくて、ワクチン接種も怒りまくって大変でした。再来院していただくのも大変だし、丁度午後の手術がキャンセルになっていましたから、すぐに麻酔をかけて、その日の午後に腫瘍が出来た乳腺を取り除きました。麻酔が醒めると怒りだすから、そのままカゴに入れて、明朝カゴごと退院の予定です。

抜糸が10日後ですが、大人しく抜糸させてくれるかなぁ。

●2009年11月17日(火)

★今日のワンコ★

入院して点滴治療と強制給餌を続けている体重600gの超小型犬が、少しずつ回復してきました。

入院後はほとんど食事を受け付けず、ブドウ糖の点滴だけに頼っている状態でした。入院2日後の朝はグッタリと横たわった状態で、生きるパワーを感じませんでした。過去の経験から、こうなるともうほとんどダメだろうと思っていました。生後2ヶ月位の超小型犬の子犬が、治療の甲斐なく、だんだん元気がなくなって動かなくなり、静かに息を引き取るという苦い経験を何度かしています。小さな亡がらを飼い主にお返しする時は、身につまされる思いをします。

ところが、その日の夜から、少しずつですが食事を飲み込むようになりました。5mlほどの流動食をゆっくり時間をかけて与えます。1回に食べれる量は限られているので、1日数回少量ずつ与えます。点滴を併用しながらの給餌です。

今日で入院4日目です。食べる量はあまり増えませんが、食べるのが早くなりました。お皿にいれてある食事もほんの少し舐めます。自分から食べられるようになると一安心ですが、まだまだ油断はできません。小さなワンコは私と協力して、消えかかっている小さな命の火を、一生懸命燃やしています。

●2009年11月16日(月)
★愛犬の七五三★

ネット(asahi.com 朝日新聞のニュースサイト)で見つけました。宝塚市の動物霊園だそうです。愛犬の健康を願って、沢山の人が訪れたそうですよ。大型犬も来たのかなぁ?

●2009年11月14日(土)

★今日のワンコ★

600gの超小型犬の子犬が入院しました。ペットショップから来て間がない子です。来た時は元気だったそうですが、だんだん食欲や元気が無くなりました。昨日皮下点滴をして、注射器に似た器具を使っておうちで食事を強制的に与えてもらうことにしましたが、食事を受け付けないで、グッタリしてきたので、今日再来院しました。

容態は悪化していました。昨日を同じ治療をしても回復しそうになかったので、入院させて点滴を主体に治療することにしました。皮下点滴より血管内に点滴した方が効果がありますが、600gの子犬ですから、いつもの前足の血管に管を入れることは血管が小さすぎて出来ません。

何とか首の静脈に管を入れることに成功しましたから、そこからブドウ糖や点滴を入れます。チワワやヨークシャーテリアなどの超小型犬の子犬は、環境の変化に敏感で、新しい飼い主の元に来ると体調を崩すことがあります。元々食が細いので、2〜3日食べないと低血糖で亡くなることもあります。今日のワンコも今夜から明日が勝負です。治療に反応して、食事を受け付けるようになると良いですね。

●2009年11月13日(金)
★今日のワンコ★

MDのライト君です。今日はワクチン接種で来院しました。4ヶ月目の男の子で体重は3kgです。大きくなりそうですね。

●2009年11月12日(木)
★今日のワンコ★

シーズー犬のフクちゃんです。4歳の女の子です。当院のシーズ犬は、16歳と14歳のバーさん親子です。一日中寝ています。フクちゃんみたいに若くて可愛い時代もあったんだけどなぁ。

●2009年11月11日(水)
★今日のニャンコ★

オス猫のハッチちゃんです。3ヶ月目の男の子です。今日はワクチン接種で来院しました。野良猫生活が長かったそうですが、人懐っこい健康的な子猫でしたよ。良いペットになりそうですね。

●2009年11月10日(火)
★今日のワンコ★

MDのランちゃんです。3歳の男の子で体重は9kgです。これ以上太ると、お腹が地面に引っ付くかも?少しダイエットが必要かな。

●2009年11月09日(月)

★今日のワンコ★

当院に来院している大型犬が福岡市の夜間救急病院で胃捻転の手術を受けました。

胃捻転は大型犬に起こりやすい死亡率の高い疾患です。食後に激しい運動をしたりすると発症します。発病すると半数以上はショックで死亡すると考えて良いでしょう。今日のワンコは、土曜日の夜に急にお腹が張って倒れました。吐きそうだけど吐けないという症状も出ました。

飼い主の方は当院に連絡しましたが、私は不在で、他院に連絡して、福岡市の夜間救急病院を紹介されました。来院した時は容態は安定して落ち着いていたそうですが、検査の結果、胃捻転を起こしていることがわかったので、すぐに手術を受けました。手術は成功して、今日当院に来院しましたが、ワンコはとても元気でした。

大型犬の胃捻転の手術は大変なので、人手が必要で、とても当院で私一人が出来るような手術ではありません。救命するには、緊急手術が必要です。福岡市まで搬送するのが大変だったでしょうけど、飼い主の方は、この子にとってベストな方法を選択されたようですね。

福岡市夜間救急病院

〒812-0858
福岡市博多区月隈5-2-40 
092-504-8999

●2009年11月07日(土)

★捨て鳥?野良鳥?★

昨日の診療終了後に、病院の玄関に怪しげなダンボール箱が置いてあるのに当院のスタッフが気づきました。「あれ?何だろう?」と言いながら中を見て、「ギャッ!」。

ダンボールの中には、鳥の雛らしき生物が入っていました。大きさはヒヨコより一回り大きくて羽毛は茶色です。

朝出勤すると病院の前にダンボールに入れられた子猫が居たことは何度かあります。動物病院の前に置いとけばなんとかしてくれるだろうという、全く無責任な行為だと思いますが、置いていかれた方は放置するわけにもいかず、かといって簡単に飼ってくれる方が見つかるわけではないので、本当に困ります。

ところが今回は鳥ですから、動物愛護センターに連れて行くわけにもいきません。かといって、鳥のヒナなんて育てたこともないし、何の鳥かもわかりませんから、与える餌もわかりません。このままだと衰弱死するのは明らかです。「昨日はウサギで今日は鳥かよ〜」。

動物園では最近は病傷野生動物を受け入れてないと聞いていましたから、ここもダメそうです。困っていると、獣医師会の会員で野鳥の会の会員になっている先生が居たことを思い出しました。恐る恐る相談すると、何とか育ててみましょうかという嬉しい返事をいただき、早速今日の午後に連れて行きました。ヒナはキジ鳩のヒナだそうです。

環境庁の「ヒナを拾わないで!」という自然保護のキャンペーンがありました。野山でヒナを拾うと母鳥がそのヒナを育てなくなるそうです。キジ鳩はどうなんだろう?野鳥の会の先生に次回会ったときに聞いておきましょうね。

●2009年11月06日(金)

★ふれあい事業で冷や汗ダラダラ★

今日は市内の某小学校に獣医師会のふれあい事業で行ってきました。学校で飼育されている動物を使って、動物に触れたり、心臓の音を聴診器で聴かせることで、命の大切さや動物愛護の精神を子供たちに教えようという事業です。

事業には小学校で飼われているウサギを使いますが、実は私はウサギやフェレット、ハムスターなどの動物は診ていませんから、ウサギにはほとんど触ったことがないのです。その旨は担当の獣医師に伝えてあるのですが、今回は人手が足りないとのことで借り出されました。

子供たちを10人位のグループに分けて、担当の獣医師が一人ずつ付きます。子供にウサギを触らせたり心音を聞かせたりしますが、ウサギに詳しくない私はあまり話すことが出来ません。それに加えて、私は子供が苦手で、上手く子供たちの注意を引くことができません。だんだん子供たちが飽きて騒ぎ出し、私やウサギにちょっかいを出すようになりました。

他のグループを見ると、皆楽しそうにウサギを抱っこしたり聴診器を当てたりしています。父兄の方もみえていましたから、冷や汗ダラダラの30分間でした。もしウサギが児童に噛み付いたらどうしようと、ウサギより私の方が心臓バクバクでした。次回は少し練習してから行かないといけませんね。

●2009年11月05日(木)
★今日のワンコ★

フレンチ・ブルのうめちゃんです。3ヶ月目の女の子で体重は2.4kgです。今日はワクチン接種で来院しました。うめちゃんは私が週末に時々おじゃまする某飲食店の看板娘です。マスターが仕事中は二階で大人しくしていますが、お客さんが少なくなって終わり近くになると、ゴソゴソと動き出して、遊んで頂戴と要求します。抱っこされて降りてくると、みんなから可愛がってもらっています。天真爛漫な良いワンコに育ちそうですよ。

●2009年11月04日(水)

★今日のワンコ★

先日股関節脱臼をテーピングで固定したワンコが、経過観察のために来院しました。固定後3〜4日で固定が外れて、外れたテープをぶら下げて来ることがあります。こうなるとほとんどの例で再脱臼しています。逆に、この時期を無事に乗り切ると治る可能性が高くなります。

今日のワンコは、当院で施したテープの上にガムテープが巻いてありました。飼い主の方によると、留守中に暴れて、テープが外れていたので、ご自分で巻きなおしたのだそうです。ドキドキしながらレントゲンを撮りましたが、関節は無事に固定されていました。

飼い主が巻いたガムテープの上から補強のためにテープを巻きましたから、右後ろ足はテープでグルグル巻きになってミイラの足みたいになっています。

後は週に1回来院していただいて、2週間後にテープを外す予定です。私自身が肩を脱臼した時には、整復後も痛くて1ヶ月位は動かせなかったのですが、動物は痛みに強いですねぇ。

●2009年11月02日(月)
★今日のワンコ★

柴犬のゆずちゃんです。3歳の女の子です。柴犬のオスは凛々しいけれど、メスは優しい顔してますね。


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