2013年03月
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●2013年03月30日(土)
☆今日のワンコ☆

MDのまりんちゃんです。術後の傷の確認に来院しました。傷を保護するためのネットを着せられています。傷は順調に回復していましたから、後一週間くらいで抜糸です。ネットで作って洋服はそれまで着ててくださいね。

●2013年03月29日(金)

☆Pジョギング引退か?☆

時々前足が痛くなるP、関節炎のサプリメントを与えていますが、昨夜からかなり痛そうです。左前足を少し浮かせて、ぴょこぴょこと歩いています。若い頃から、私のジョギングのパートナーを務めてきましたが、8歳になって関節炎が出たみたいです。

関節炎は、起きぬけが悪く、しばらく歩くと調子よくなるのが特徴です。Pも起きてしばらくすると症状が軽くなりますが、この状態で走らせるのは可愛そうなので、今朝のジョギングは、ポチ君が代走することになりました。散歩は行ってますが、一緒に走るのは初めてです。

散歩のときは、私の左側を歩きますから、一緒に走っても左側にいます。それでも、なんやかんや興味がありますから、道草をくいそうになりますが、私が引っ張ってるので思い通りにはなりません。その内に上手に私について走れるようになりました。走れて楽しそうです。体重はPの3分の1ですから、リードを持っている私も楽です。グイグイ引っ張られません。

今日は初めてだったから、いつもの半分くらいの距離でしたが、やはり若いだけあって息が上がりませんねぇ。昨年の夏のジョギングでは、結構Pもバテてましたから、今年はポチ君の出番が増えそうです。Pのピンチランナーだね(^_^)

●2013年03月28日(木)

☆今日のワンコ☆

昨日、去勢手術を受けたオスのコーギーが退院しました。

コーギーは活発で優しいイメージがあり、紅茶のCMにも使われたことがありまますが、オスのコーギーは気性の激しい子が多く、飼い主も抑えられなくて、治療に苦労することがあります。

以前、山口大学のメディカルセンターにオスのコーギーの手術を依頼したことがありますが、犬種を言うと受付の女性が「そのコーギー、ガウガウ犬ですか?」と尋ねられましたから、やはりどこでも苦労しているのでしょう。

今日のワンコも若いオスのコーギーでした。大人しい子でしたら、そのまま預かりますが、気性の激しい子は、まず鎮静薬を打って、薬が効き出すまで飼い主の方に一緒にいていただいて、沈静が効いてたら、エリザベスカラーを装着してから預かります。カラーさえ付けられれば、後は何とかなります。

「今日もそうしようかなぁ」と思いながら、隣での診察を終えて行くと、すでにスタッフがカラーを付けていました。バタバタした様子もなかったので、素直に付けさせてくれた様です。

このコーギー、大人しくて落ち着いたワンコでした。術後の処置にも協力的で、入院室の中でも大人しく、とてもおりこうさんでした。

コーギーも一世代代わって、家庭犬に適した子が残ったのかなぁ。そうなると嬉しいですね。

●2013年03月27日(水)

☆今日のワンコ☆

「お腹が膨らんでいます。ウンチをあまりしてないようなので、溜まっているかも?」と17歳の中型犬が来院しました。

来院したワンコを診ると、確かにお腹が膨らんでいます。「犬の便秘というのは滅多にないんだけどなぁ」と思いながらエコー検査をすると、腹水がたまっているのが分かりました。水が溜まったのでお腹が膨らんだのでしょう。

諸検査の結果、フィラリアの寄生が原因で血液の流れが悪くなって、肝臓に血が溜まって、それが腹水の原因になったことが分かりました。お腹に針を刺して腹水を抜いて、お腹を楽にしてあげました。

最近は、予防が確立されて、フィラリア症は激減しました。ワンコのフィラリアの検査結果では、それほど多く寄生してないようですから、このワンコが若い頃に寄生したフィラリアが原因で、徐々に循環が悪くなり、腹水が溜まったのでしょう。

今年ももうすぐフィラリアの予防薬を飲ませる季節になります。月1回のませるだけで、フィラリア症が予防できます。この薬のおかげで、犬の寿命は倍くらいになったのではないかと思います。人の薬だったら、ノーベル医学賞ものだったかも・・。

●2013年03月26日(火)

☆今日のワンコ☆

今日は8歳の小型犬の避妊手術でした。

通常、犬の避妊手術は1歳前後にすることが多いのですが、今日のワンコは8歳で手術を受けました。

子犬のワクチン接種の時に、メス犬を飼っている方には、避妊手術をお勧めしています。愛犬に開腹手術を受けさせるのは、少し可愛そうな気もしますが、手術を受けた方が生涯を通して、健康に過ごせます。

多分、今日のワンコの飼い主の方にも、子犬の時にそんなお話をしたと思いますが、ようやく決心がついたのは、8年後でした(^_^)。メス犬が中年になると、太ってくることが多く、太った子の手術は難しいので、あまりお勧めはしていません。強い飼い主の方のご希望がない限り、積極的には手術してません。

幸いに今日のワンコは体重のコントロールが出来ていて、太っていませんでした。血液検査や循環器系も異常ありませんでしたから、若い子と同じように手術することが出来ました。今は鎮静薬と鎮痛薬が効いているので、入院室でゆっくり休んでいます。

今日は、骨折の処置をしたニャンコも入院しています。前足にギブスを巻かれて、少し痛々しい姿で休んでいます。2頭とも、明日の朝、退院しますよ。


●2013年03月25日(月)

☆今日の診察室☆

休み明けの今日、一番に来院されたのは、体を痒がるにゃンコ、この子はノミが原因みたいだったので、フロントラインを付けてかゆみ止めのお薬を処方しました。この時、当院は猫の皮膚科・・。

次は、時々痙攣発作を起こすワンコです。血液検査や心電図検査には異常がないので、病変は頭の中にあるようです。てんかんの発作が疑われますが、脳波を取ったり、MRIで頭部を見たりする検査は当院ではできませんから、発作を抑えるお薬を処方して様子をみることにしました。この時当院は犬の脳神経科・・。

次は陰部から膿がでるメス犬です。エコーで見ると子宮の中に膿が溜まっている所見はないし、犬も元気なので、子宮内膜炎と診断してお薬を処方しました。犬の産婦人科・・。

予定日が来ても出産が始まらないニャンコ。エコーでみると胎児の心臓はしっかり拍動してましたし、心拍数からまだ少し早いようなので、出産はもう少し先かも・・。レントゲンで複数の赤ちゃんがいることも分かり、母になる予定の猫も元気なので様子を見ることに・・。猫の産婦人科・・。

次は、一昨日から出産が始まって、胎児が産道に引っかかったワンコ。またもや犬の産婦人科ですが、この子は外科手術になりました。ワンコの外科・・。

午後からは3階から落っこちた猫。レントゲンを撮ると前足がポッキリ・・。今度は、猫の整形外科だ・・。この子は入院になり明日処置する予定です。

その間に、耳血腫の手術を先週した猫の退院。これは、猫の美容整形外科かな。

夜は4月から始まる狂犬病集合注射の会議でした。私が小学生の頃は、学校にお医者様が来て児童にワクチンを打ってましたから、狂犬病の集合注射は犬の校医みたいなものかも・・。

てんやわんやの一日でした(^_^)。あぁ、大変だった。

●2013年03月24日(日)
☆今日のワンコたち☆

今日は休日で、いつもは福間海岸に行きますが、少し早起きしてJKC(ジャパン・ケネル・クラブ)のドッグショーを見学に行きました。

実は、この手のショーはほとんど行ったことがありませんでした。犬は海や山に行ったっり、ボール投げしたり、花見に行ったり、雪の中で一緒に雪合戦したりする遊び仲間だと思っているので、ピカピカにトリミングされて、お行儀良くてポーズを取ってる芸能人みたいにふるまうショードッグに、今ひとつ親近感がなかったのです。

ショーに出る犬は、体型、骨格、筋肉の付き方から歯並びまで、その犬種ごとの基準があり、それを外れるとエントリーできません。体型や骨格が基準内でも、体型が崩れているとやはりだめです。

その犬本来の体型で体が引き締まってます。適切な運動と食事管理が出来ているのでしょう。一言でいうと、エントリーしてる犬たちは健康的で美しいのです。表情も明るいので、みんな楽しげです。ドーベルマンやグレートデンが微笑んでいます。

美しくて健康的な毛並みと穏やかな表情、引き締まった肢体・・。比較的外気温が高い陽気で、パグやブルドッグなどの短頭種が木陰に居ましたが、ゼーゼーいってる子は居ませんでした。この程度の外気だと、熱中症の心配はなさそうでした。

ショードッグを見て「この子達、病気しないだろうなぁ」と真っ先に思いました。日本では、人気犬種がその時々で偏ります。需要に供給が追いつきませんから、無理な繁殖でその犬本来の体型や体質とは異なる犬が生まれてきます。

量販店のペットコーナーに行くと、ありとあらゆる食べ物が販売されてます。その前を通ると、獣医である自分でさえも、「このオヤツ、うちの犬に食べさせたいなぁ、美味しそうだし安いし、喜ぶだろうなぁ〜」と思います。自分自身が運動不足なのに、運動量が必要な中大型犬に十分な運動をさせてあげられません。でも、美味しいものは食べさせたあげたいし・・。で、犬たちが太っていきます。

病院にあるフードは、肥満、アレルギー、成人病、関節炎、お薬は心臓病の治療薬の血圧を下げる薬、関節炎の鎮痛薬とサプリメント・・。

エントリーしているワンコたちがあまりにも健康的だったので、今日は少し考えさせられました。写真は、出場を待っているパグ犬です。春の日差しが強くて少し汗ばむ陽気でしたが、普通にのんびりしているのに驚きました。お腹がキュって引き待って、小ぶりで、筋肉質で、可愛かったですよ。

●2013年03月22日(金)

☆今日のニャンコ☆

今日は14歳の猫の耳血腫の手術でした。

「耳血腫」とは、耳の皮下に血が溜まって耳が腫れる病気です。外耳炎が原因で耳が痒くてバリバリと掻くと、耳介の血管が切れて内出血し、それが溜まるので耳が腫れます。猫より犬の方が多いようです。内部に溜まった血液を抜くと腫れはひきますが、傷がふさがるとすぐにまた溜まるので、なかなかやっかいです。

今日のニャンコも何度が血を抜いて、再び溜まらないように投薬しましたが、再発を繰り返し、どんどん大きくなってピンポン玉ほどにもなったので、手術することになりました。

耳を切開して排液して、再び溜まらないように、耳の皮膚を縫い縮めました。20針以上縫い、空洞の出来た耳の皮膚をピッタリと引っ付けました。

猫にはエリザベスカラーをつけて耳を掻かないようにしてますが、耳をザクザク縫われて気持ち悪いのか、気になるのか、さかんに頭を振り回しています。早く観念して、大人しくなってくれないかなぁ〜。

●2013年03月21日(木)
☆今日のワンコ☆

今日はシーズー三兄弟です。生後2ヶ月目のワンコたちです。真ん中が女の子、両脇が男の子です。可愛いですね。男の子1頭は行き先が決まってるそうですが、あとの2頭は、お母さん犬と一緒に過ごすそうですよ。

●2013年03月19日(火)

☆今日のワンコ☆

今日は2kgのメスの小型犬の避妊手術でした。

定期的にワクチン接種で来院してくるワンコです。健康なのでワクチン接種以外で来院することはほとんどありません。前回のワクチンの時に避妊手術のメリットをお話してたところ、手術を受けることになりました。

子犬がワクチン接種に来院したとき、繁殖させるつもりがない時は、避妊手術や去勢手術を受けることをお勧めしています。飼い猫はほとんど避妊や去勢手術を受けますが、ワンコはそうでもありません。

手術を受けてないメス犬は中高年になった時に、子宮や卵巣の病気や、乳腺に腫瘍が出来たりしますし、オス犬は、睾丸の腫瘍や前立腺の病気、肛門の周りに腫瘍が出来たりします。手術を受けていると、その心配がありません。これらの病気は中高年で発病しますから、麻酔のリスクもありますし、手術も若い犬の避妊や去勢手術に比べると難しいのです。

若い犬を飼っている飼い主の皆様、10年後の私とワンコの寿命を縮めないように、避妊&去勢手術を愛犬に受けさせてくださいね((^_^;)。

●2013年03月18日(月)
☆今日のニャンコ☆

ラグドールのマシュマルちゃんです。7ヶ月目の男の子で体重は3kgです。今日は去勢手術を受けに来院しました。

ラグドールは大型の猫で、成猫は体重5〜9kgにもなるそうですが、性格は温厚です。当院に来院してくる猫で一番大きな子がこの猫種で、体重が10kg近くあったと思います。大きなカゴに入れられてワクチン接種で来院します。マシュマルちゃんも大きくなるのかな?

●2013年03月16日(土)

☆今日のニャンコ☆

今日はメス猫の避妊手術でした。今日のニャンコも外で餌をもらっている猫、いわゆる「外猫」です。

昨日出産したそうですが死産で、それ以降出血が続いているので、まだ残っているのでは?ということで来院しました。体重は2kgしかなくて、顔つきはまだ子猫の面影が残っています。体が十分に発育する前に、妊娠して(させられて?)しまったのでしょう。ひょっとしたら、体が小さくて体力がなく妊娠を継続できずに、流産したのかもしれません。

エコー検査で、胎児はいないことが分かりましたが、出血が続いているので、手術で子宮と卵巣を取り除くことにしました。通常の避妊手術ですね。

猫の体調を考えて、術前に点滴を入れ、術後も点滴を継続し、2日ほど入院させることにしました。術前の検査で貧血などはなく、流産後も元気食欲はあったようなので、週明けには帰れるでしょう。

外猫は色々と大変ですなぁ。帰ったら、家猫に昇格できると良いね。

●2013年03月15日(金)

☆今日のニャンコ☆

「まだ目も開いてない頃拾って、ミルクをスポイトで与えて育てました。昨年の7月だったと思います。外で飼っているので、そろそろ避妊手術をしようと思います。していただけますか?」と体重が3kgの猫が来院しました。手術は予約制ですが、予約なしの来院です。

幸い、今日予定していたワンコの去勢手術がキャンセルになっていましたから、午後は空いていました。食事もあまり沢山食べてないそうですから、手術を入れることにしました。一通り手術の説明をして、念のために手で触ってみると、ありゃ?あるぞ・・。

「この子、オスですよ!」
「えー、本当ですか!ずっとメスと思ってました。良いことすると、良いことがあるもんですね(^_^)」

何が「良いこと」か良く分かりませんでしたが、避妊手術を去勢手術に変更して、午後から手術しました。

オス猫が去勢手術を受けないで外で飼うと、どっか行っちゃって居なくなることが多いみたいです。せっかくまだ目が開かない頃からミルクで育てた猫ですから、去勢手術を受けて可愛がってあげてくださいね。

●2013年03月14日(木)
☆今日のニャンコ☆

ゲージの中で神妙な顔してるのは、オス猫のカール君です。体重は3kgです。今日は去勢手術を受けに来院しました。手術前のワンショットです。

●2013年03月13日(水)
☆今日のワンコ☆

MDのメイちゃんです。3ヶ月目の女の子で、体重は1.5kgです。3回目のワクチン接種で来院しました。優しい顔してますね。

●2013年03月12日(火)

☆今日のワンコ☆

先週の土曜日に尿路結石の摘出手術を受けた35kgの大型犬が、退院しました。手術で膀胱や尿道に沢山溜まっていた結石を取り除いたので、オシッコが出せるようになりました。

このワンコ、ラブラドル・レト・リバーで人の言うことを良く理解します。当院は3階建てで、2階が入院室で3階の屋上で散歩させますから、2階から3階に移動させないといけません。35kgの大型犬が抵抗すると移動させるのは大変ですが、この子、入院室のドアを開けると、のそりと出てきます。「ほら、そっちじゃないよ、上だよ」っていうと、自分から階段を上って屋上に出ます。用を済ますとのそりのそりと階段を下りて、自分からゲージの中に入ります。掃除が終わって綺麗になっている部屋の方に、自分から入ります。

ゲージの中では大人しくしていますが、汚れると、大きな声でワンワン吼えて知らせます。水がなくなってもワンワン・・。
「はい、すぐに片付けます!お水もどうぞ!」どっちがご主人が分かりません。

夕方、本当のご主人がお迎えに来ると、今までムス〜ってしてた11歳のワンコが子犬の様に喜んでました。良かった、良かった(^。^)

●2013年03月11日(月)
☆今日のニャンコ☆

10歳の猫の抜歯をしました。長期に渡って糖尿病の治療をしている猫です。飼い主の方にインシュリンの注射をうってもらってます。定期的に血液検査をして、インシュリンの投与量や投与回数を決めています。

このニャンコ、糖尿病の治療を始める前から、歯周炎と口内炎があり、痛みがあって食事を食べにくくなったときに炎症を抑える注射をうってました。

最近は歯周炎が進行してきたので、猫の体調が良い時に麻酔をかけて抜歯することにしました。歯はぐらついていたので、あまり時間をかけずに抜くことが出来ました。処置は午後に終わりましたが、麻酔の醒めがあまり良くなかったので、一晩お預かりして、翌朝退院しました。

猫の歯周炎や口内炎は、腎臓病や糖尿病の原因のひとつと言われています。今回の処置で糖尿病が改善されて、インシュリン注射から離脱できると良いですね。

写真は宗像の「あんずの里」です。名前のとおりにあんずの木が沢山あって今開花しています。あんずの花は開花時期が短くて、来週はもう見られないかも・・。毎年、この花を見ると春になったなぁと思います。

●2013年03月09日(土)

☆今日のワンコ☆

今日は35kgのオスの大型犬の膀胱結石の手術でした。

このワンコ、2年前にも同じ手術を受けています。このときは膀胱の中の結石が降りてきて尿道に詰まって、オシッコが出せなくなりました。今回も同じ症状です。何度もオシッコの姿勢をして力むのですが、出ません。見てる方が気の毒になります。このままだと、尿毒症を起こして急激に容態がわるくなりますから、早く尿道に管を入れて、石を押し戻してオシッコをださなくてはいけません。

スムーズに石が戻れば一安心ですが、なかなか戻らないことがあってとても苦労します。今日のワンコは、大人しい犬種だったので、治療に協力的で、無事に管を入れることができました。35kgの犬が暴れたら無麻酔で処置できませんからね。

膀胱に押し戻してから、手術で膀胱を切開して結石を摘出します。今日のワンコも、びっくりするほど多くの結石が2年間でできていました。結石は食事管理で予防しますが、このワンコの結石は特殊で、2年間この結石が出来にくいという食事を与えていたにもかかわらず、再発してしまいました。

次は違うメーカーの処方食を与えるつもりです。もう再発してほしくないなぁ。

●2013年03月08日(金)

☆今日はびっくり(゜o゜)☆

今日はメス猫の避妊手術がありました。外で飼われている猫です。お世話してる方が「この子、1年くらい前から食事を与えていますが、妊娠したことがないんですよねぇ。不妊症かな?」なんて話しています。

避妊手術をすでに受けたメス猫が避妊手術を受けに来ることがあります。子猫の頃から飼ってる猫と違いますから、分からないで連れてこられるのです。麻酔をかけて、お腹の毛を刈ってはじめて手術を受けていることに気づきます。手術の傷がうっすらと皮膚に残っています。

今日のニャンコのお腹に傷はありませんでした。皮下組織にも腹筋にも傷はありません。「手術は受けてないね」なんて助手と話ながら、お腹の中の子宮を探します・・。

「ないぞ??ないぞ??」通常は2cmほどの切開ですが、さらに大きく切開して探しますが、子宮も卵巣もないのです。さらによく探すと、お腹の下の方にチョコンと小さな子宮っぽい物がありました。切断された痕はありませんでしたから、この子、先天的な子宮の形成不全みたいです。

犬や猫の子宮は左右2本あります。それが根元の方でひとつになります。以前、片方の1本しかない子は見たことがありますが、全然ない子は初めてでした。こんな例もあるんですねぇ。確かに飼い主の方が言われたとおり「不妊症」でしたね。

●2013年03月07日(木)
☆ぽつんとハッチ☆

最近、Pは夜、事務室で過ごしています。朝早くからポチがチョッカイを出すのでギャウギャウと反撃しますが、ポチはどこ吹く風・・。ご近所さまに迷惑になってはいけないので、ポチと離すために事務室にPを入れます。

Pと離されるとポチが寂しそうにするので、私が休むまでは、事務室にポチも一緒に居ます。そこに興味を示したのがハッチです。一緒に行っても多分居場所がないんだけどなぁと思いましたが、何となく行きたそう顔してるから、連れて行きました。その時のワンショットです。

Pとポチはお互いに引っ付いて仲良くくつろいでいますが、ハッチは部屋の隅で呆然としてます。だから居場所がないって言ったのに・・。この後、事務室のドアを開けてやると、いつも居る場所にすっ飛んで帰って行きました(^_^)。

●2013年03月06日(水)

☆今日のニャンコ☆

今日はオス猫の去勢手術でした。初めてのニャンコです。

朝、連れてこられたニャンコはゲージの中で警戒しています。お家から出たことない猫だそうで、初めての外出で緊張しているようです。飼い主の方にキャリーバッグから当院のゲージに移し替えてもらいます。猫は警戒気味です。オス猫の去勢手術は短時間で終わりますから、午前中に終わらせることにして、飼い主の方が居る間に鎮静剤を注射することにしました。

猫を驚かせないようにそ〜と手を入れて、注射を打とうとすると、パシッと手が飛んできます。後ろを向いてくれると注射が打てるのですが、ニャンコはこっちを向いて、手を出すと咬みつかれそうです。それでも、何とか麻酔の注射をうつことが出来ました。

こんなタイプの猫は、麻酔から醒めて知らない場所で目覚めると、とても怖がり、手を出せなくなることがあるので、通常は一日入院しますが、この子は夕方にお迎えに来てもらうことにしました。

ところがこの子、目が覚めると、とてもフレンドリーになってました。ゲージから指を出すと、スリスリと寄って来ます。夕方お迎えに来ていただいた時も、普通どおりにゲージからキャリーバッグに移すことが出来ました。

今日のニャンコは良い意味で「豹変」しましたね。朝のご機嫌の悪さは何だったんだろう??

●2013年03月05日(火)
☆今日のニャンコ☆

オス猫のシロちゃんです。6ヶ月目の男の子です。今日はワクチン接種で来院しました。シロちゃんはよその猫と接触する可能性があるので、白血病の予防が出来る7種混合ワクチンをうってもらいました。

最近は、室内で飼われる猫が多くなったので、以前ほど伝染病を見なくなりました。10年くらい前は毎年寒くなると、風邪をひいたり、下痢や嘔吐で来院する猫が増えてました。それが原因で死亡する猫もみられました。院内感染(待合室や入院室などで健康な猫が病気で来院した子と接触してうつってしまう)には、特に気をつけました。

伝染病が少なくなった今は、白血病ウイルスの感染で死亡する猫が目立ちます。この病気は、ウイルスをもった猫とのグルーミングや咬傷、同じ食器からの採食や採水で感染します。感染してもすぐには発病せずに、じわりじわりと体内でウイルスが増えて、猫は健康を害してついには死亡します。

飼い猫を外に出す方や、室内飼いでもこれから新しい猫が増えそうな方は白血病の予防が出来るタイプのワクチン接種をお勧めします。

●2013年03月04日(月)
☆早春の海☆

昨日は、天気が良くて風も弱かったので、Pとポチを連れて福間海岸に行きました。人の居ないところではPを放してやります。人気のない砂浜を楽しそうに走っています。飼い主に似て、波と遊ぶのが好きで、浜で見つけたペットボトルをくわえて波打ち際で落とし、波に持っていかれるボトルを追いかけてジャブジャブと海に入って遊んでます。

ポチはどっか行っちゃいそうで今ひとつ信用できないので、リードを付けたまま放します。呼ぶと近くまでは来ますから、リードが付いていると大丈夫です。すぐに捕まります。Pの後を追いかけていますが、Pが海に入ると付いていけません。水は苦手なようです。

昼間にたくさん遊んだので、夜は2頭で爆睡してましたよ。

●2013年03月02日(土)
☆今日のニャンコ☆

メス猫のチハルちゃんです。生後7ヶ月です。今日は避妊手術後の傷のチェックで来院しました。傷を保護するために布製のネットを着せられています。術後10日経ってますから、ネットがかなりボロボロになっていますね。活発な猫ちゃんなのでしょう。傷は問題なく治っていましたから、その後、ネットを脱がせてもらって、サバサバと帰って行きました。

●2013年03月01日(金)
☆今日のワンコ☆

MDのだいず君です。2ヶ月目の男の子です。体重は1.6kgです。ワクチン接種で来院しました。「だいず」という名前は、毛色から来たのかな?


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