2018年09月
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●2018年09月29日(土)
☆ポチと眠☆

病院に喜んでやってきたポチが眠から叱られて、猫の入院室から出て来れません。こっちを見て「こいつ、何とかしてよ」って言ってるみたいです。外で散歩中に猫と遭遇したときは、シャ〜っと怒られても追いかけるのに、院内ではてんでダメです。私が可愛がってる猫だから遠慮があるのか、外弁慶なのかは不明です。

●2018年09月28日(金)

☆今日のワンコ☆

15歳の大型犬が散歩から帰ったあとグッタリしてると、来院されました。2〜3日前から少し元気がなかったそうです。

心臓の音を聞いたり、歯茎の色を見たり、太ももの内側にある血管を触って血圧を見たりします。案外、こういう検査(触診、視診、聴診)が大切なんです。そこから疑う病気を絞り込んで検査に入っていきます。

ワンコの呼吸は普通の状態でそれほど苦しそうな感じは受けません。「胸部のレントゲンはまだいいかな?」

血液検査のために採血をして、検査結果が出る間、エコーを腹部にあてて、お腹の中を見ます。「あれ、お腹の中に何かあって、液体が溜まってるぞ」。

エコーで見ながら、液体が溜まってる部位に注射針を刺して、液体を採集します。「鮮血だ!」。

お腹の中の腫瘍が破裂して、腹腔の中の大量に出血したので、グッタリなったのでしょう。先日の夜間病院で遭遇したのと同じ病気です。すぐにお腹を開けて、出血してる臓器を摘出しないといけません。場合によっては輸血が必要になります。このような処置は、当院の規模では難しので、近隣の出来る病院を探しました。幸い、当院から15分ほどのR動物病院が受けてくれたので、私が車で先導して、ワンコを連れて行きました。

先ほど飼い主の方から、「待っていたら1時間後には出血で亡くなるかもしれません」と言われたので、手術を決断しました。今、終わって、上手くいって、ワンコはもう立ち上がってます、といううれしいお電話をいただきました。

持つべきものは、良い仲間ですね。ありがとう!S院長。

●2018年09月26日(水)

☆今日のワンコ☆

今日は6歳の小型犬の歯石の処置をしました。まだ若い子ですが、奥の方の歯に歯石がついています。麻酔をかけて処置をしますが、やはり若い子はなんとなく安心感がありますね。気を抜くというわけじゃないし、6歳の子も12歳の子も同じ薬を使って、鎮静をかけて、導入薬で眠らせて、気管に管を入れてガス麻酔で維持しますが、やはり若いだけあって、心拍もしっかりしていますし、ベロの色も良いし、麻酔を切るとすぐ覚めるし、安心です。

今日のワンコは歯石は付いていましたが、歯周炎はまだそれ程でもなかったので、抜歯はしなくて済みました。これから、頑張って歯みがきをしていただくと、この状態が維持できます。頑張ってね!

●2018年09月25日(火)
☆今日のワンコ☆

Tpのローラちゃんです。生後8か月目の女の子で体重は1.7kgです。不妊手術のご相談で来院し、2週間後に手術を受けることになりました。生後8か月で初回発情前ですから、手術には良い時期ですね。

●2018年09月22日(土)

☆夜間病院出務日☆

昨夜は北九州夜間救急病院の出務でした。

25sの大型犬が急に元気がなくなって、呼吸も早く、少し貧血してるみたいだということで、来院がありました。担当の先生は「おなかの中で何かが破れたかな?」とつぶやいています。

「血管肉腫」という腫瘍があります。肝臓や脾臓に出来る腫瘍で、中高年の大型犬の見られることが多い腫瘍です。お腹の中の腫瘍ですから、普通に生活しているときは、愛犬のお腹の中のそんなものがあるとは気づきませんし、とくに目立った症状はありません。貧血が原因で活動性が低下しますが、高齢な大型犬は(当院のPもそうですが・・)食事と散歩以外はほとんど寝てますから、気づかないことが多いです。

この腫瘍が何かの拍子に敗れると、お腹の中に大量に出血するので、犬は貧血状態になって今回のような症状がでます。

来院してきたワンコのお腹にエコーを当てると、大量の液体が溜まっているのがわかりました。注射器で吸ってみると血液で、脾臓に腫瘍があるのもわかりましたから、深夜12時からの、脾臓摘出手術がはじまりました。出血の原因になっている臓器を取り出さないと出血は続き、犬は失血死してしまいます。

担当医と看護師が手術してる間、私は、外来に備えて待機してました。手術は午前2時過ぎに終わりましたから、私は帰宅しましたが、明け方まで輸血などの処置をしてから、主治医の元に行ったことでしょう。救急医療で命を助ける現場に立ち会って、少し背筋が伸びましたよ。しかし今日は眠たい・・(笑)。

●2018年09月21日(金)

☆今日のワンコ☆

左の脇のあたりを腫らした小型犬が来院しました。散歩の途中で急に横になって、どうしたのかと抱き上げたらキャンと痛がったということです。その後、左脇が腫れているのに気づいて来院しました。

ワンコの左脇を触ると腫れていて、左腕のあたりまで腫れが広がって、触ると痛がります。食欲もなくて発熱してます。何かに咬まれたようですが、同居犬と喧嘩したり、猫から咬まれたということもありません。「ひょっとしたら蛇かなぁ〜」。

当院の近くには川が流れていて、川沿いを散歩コースにしているワンコが沢山います。川から、当院までは10m位離れて段差もありますが、以前、自宅の廊下にマムシが居てビックリしたことがあります。マムシって鉢合わせると、鎌首を持ち上げて威嚇してくるんですよ!

今日のワンコも夕暮れ時に散歩するそうですから、やられたのかもしれません。川沿いを夕暮れ時に散歩するときは、あまり草むらには近寄らない方が良いかもしれませんね。

ワンコはマムシに咬まれると咬まれたところが大きく腫れますが、きちんと治療すれば、1週間程度で回復します。

●2018年09月19日(水)
☆今日のニャンコ☆

子猫のチョコちゃんです。体重は1kgだから、生後3か月位かな?今日は爪を切りに来院しました。子猫なんで伸びすぎてることはありませんが、多分、爪を立てられると痛いので切ることになったのでしょう。これ位の年齢だとまだ爪は柔らかいので、普通のハサミの先で切れますが、あまり深く切ると出血させちゃいますから、少し遠慮気味に切るのがコツです。

当院の眠も切りましたが、爪を切っちゃうと、登れてたところに上れなくなって、ポテンと落っこちたりするので、気の毒だから、最近は切ってません。痛いのは少し我慢です。

●2018年09月18日(火)

☆今日のニャンコ☆

今日は8歳の猫の歯の治療をしました。

口臭が気になるということで来院した猫です。食べるときに、口を傾けて食べにくそうにしてるそうです。口の中をみると奥の歯にかなり歯石が付いています。歯周炎もありそうです。麻酔をかけて、歯石を散り除いて、歯周炎が進んだ歯は抜歯することにしました。

猫の歯石は、先が細くなった器具を歯と歯石の間に入れてポンと引っ張るとポロリと取れますが、今回は、しっかり歯の治療をしようといいうことで、麻酔下の処置になりました。

歯石を取るとグラついている歯がありましたから、それらを抜歯して、歯茎を縫って穴を塞いで終了です。抜歯する歯が少なかったので、比較的短時間で終わりました。

猫の抜歯は1日お預かりするので、明日の朝退院します。口の中衛生状態が良くなったので、猫も飼い主もこれからは快適に過ごせますね。

●2018年09月14日(金)

☆今日のニャンコ☆

今週の月曜日に尿道閉塞で来院したオス猫が無事退院しました。

「トイレに何度も行く」ということで来院した子です。お腹を触ると拡張した膀胱があります。「いつ頃からですか?」、「元気と食欲はありますか?」、「吐き気はありませんか?」、次々と質問が出ます。膀胱炎による頻尿と、尿道閉塞によって、オシッコが出せないのとは大きな違いがあるからです。尿道閉塞は命に係わります。

お話をお伺いするうちに、尿道閉塞の疑いが強くなったので、血液検査をすると腎臓の機能はかなり悪くなっていることがわかりました。やはりオシッコが出てないようです。

麻酔をかけて、尿道に細い管を入れて閉塞を解除し、細い管を入れて、点滴を続けながら、入院治療になります。3日位この治療を続けてから、管を抜いて、自力排尿ができるか確認して、大丈夫だったら退院です。

抜いた後、オシッコをするかどうかが大切で、これが出せないと、また次の手を考えなければならなくなります。「会陰尿道ろう」という尿道を広げる手術が必要になります。

管を抜いた後、入院室に入って、オシッコをしていたらホッと安心します。これで帰れるかな?この間は、海で遊んでても、食事してても、いつも「猫のオシッコ」が気になります。

今日のニャンコ、予定通り帰れて良かったな、これからは再発しないように、しっかり食事管理してくださいね。

●2018年09月12日(水)
☆今日のワンコ☆

今日は8か月齢のオスの小型犬の去勢手術でした。

「最近、オス、オスしてきたから・・」と言うことでの手術です。「オス、オスしてる」とは言っても、まだあどけないんですが、オスもメスも1歳になる前に手術をして中性化すると、将来の色々な病気の予防にもなるし、性格も幼い感じで成長していくので、いつまでも「子供、子供」してるので、飼いやすいし、当院では積極的に手術をお勧めしています。

小型犬は半年〜8か月齢位、大型犬は4〜5か月齢位が手術もやり易くて、動物も負担が少ないようです。当院のラブラドルのPは、一回発情がきてから手術してので、少しやりにくかった記憶があります。もうすぐ14歳になりますが、大きな病気をすることもなく、元気で過ごしています。

そろそろ、次は、めっちゃヤンチャ坊主になってる子猫の眠の去勢手術だな・・。

●2018年09月11日(火)
☆今日のわんこ☆

チワワのメープルちゃんです。8歳の女の子で体重は2.7sです。フィラリアの予防と爪切りで来院しました。カメラを向けられて少しビックリしてますね。

●2018年09月10日(月)
☆今日のワンコ☆

りんちゃんです。9歳の不妊済みの女の子です。ワクチン接種とフィラリアの予防で来院しました。体重は8kgです。りんちゃんの種類は・・、ボストンテリアとジャックラッセルテリアのミックス犬だそうですよ。

●2018年09月08日(土)
☆今日のワンコ☆

チワワのミミちゃんです。5歳の不妊済みの女の子です。体重は3.5sです。狂犬病のワクチン接種とフィラリアの予防で来院しました。

●2018年09月07日(金)
☆今日のワンコ☆

トイプードルのえいと君です。生後3か月目の男の子で体重は1.3sです。ワクチン接種で来院しました。あどけない表情が可愛いですね。

●2018年09月05日(水)

☆今日のワンコ☆

今日は12歳のメスの小型犬の乳腺腫瘍の手術でした。

腫瘍は右胸と下腹部に出来ています。大きさは親指位です。乳腺腫瘍の切除手術は、切って縫うという単純なものですが(腫瘍の手術はみなこんな感じです)、当然出血しますから、大きな血管は糸で縛って、小さな血管からの出血は電気メスで焼いて止めてという作業を続けながら、腫瘍を切り取って、あとはひたすら縫います。

今日はワンコの腫瘍は胸から下腹部までありましたから、大きく切除したので、大きな傷になりました。見た目はかなり痛々しいのですが、いつも驚くのは、ほとんどのワンコは、術後3〜4時間で、元気に立ち上がって、近寄ると尾っぽを振ったりするのです。

自分に置き換えると、胸から下腹部まで大きく切り裂かれて、皮膚を剥がされて、縫い合わされたりしたら、とても数時間で立ち上がったりできないと思うけど、動物は強いですねぇ〜。

乳腺腫瘍は不妊手術を受けていない犬や猫に出来ますから、切除手術をするときに、再発やほかの乳腺(犬は10個あります)に出来ないように、同時に卵巣と子宮を摘出することもありますが、今日のワンコは年齢も考慮して、腫瘍だけと摘出しました。それでも、3時間以上の手術になり、終わるころには、4時からの患者さんが来院し始めて、久々の、昼抜き診療になりました、ダイエットには良かったかも(笑)。

●2018年09月04日(火)

☆今日のニャンコ☆

「おなかが膨らんでいるみたいなんですが?」と8歳のメス猫が来院しました。不妊手術は受けていません。お腹が膨らむ病気で一番先に頭に浮かぶのが「猫伝染性腹膜炎」と言う病気で、多頭飼育されている猫の集団の中で発病することがあります。難治性の感染病です。

今日のニャンコは室内で一頭だけで飼われています。確かにお腹がポッコリしてますが、猫は元気も食欲も異常ないそうですが、ここ1週間でお腹の膨らみが目立つようになってきたそうです。

見た目は元気そうで、単に太っているだけのような気もしますが、お腹を触ると、やはり違和感を感じます。こんな時はエコー検査が威力を発揮します。

エコーで見ると、犬で良く見られる「子宮蓄膿症」と同じような病変がお腹の中に見られます。今日は1件午後の手術が入っていますが、それがスムースにお終わると、この子の手術も出来そうでした。

お腹を開けてみると、やはりパンパンに膨らんだ子宮が、お腹の中に鎮座してました。体重が4kg位のメス猫のお腹の中に500gのものが入ってました。

犬ですと、食欲不振とか元気の消失とか出ますが、今日のニャンコは特にそのような症状はなくて、術前の血液検査も異常なし、猫は強いですね。猫の「子宮蓄膿症」はまれですが、そもそも、不妊手術を受けていない猫がまれですから、やはり、早めに手術を受けていた方が良さそうですね。猫は明日、退院予定です。

●2018年09月03日(月)
☆今日のワンコ☆

パピヨンのクルミちゃんです。11歳の男の子で体重は5kgです。今日はワクチン接種と、フィラリア、ノミ、ダニの予防で来院しました。すべてが一度に予防できるオールインワンタイプの予防薬を処方しました。11歳ですが、まだまだ若いですね。

●2018年09月01日(土)
☆今日のワンコ☆

柴犬のチコちゃんです。生後2か月目の女の子で体重は2kgです。フィラリアの予防で来院しました。久々に日本犬の登場です。


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